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@日比谷野外音楽堂のライヴに行ってきました!
天気予報では5日のみ雨マークが付いていたりしてどうなることかと思っておりましたが、当日はすっきり晴れて、暑くもなく、日が暮れたらちょっと肌寒いな感じで、野外ライヴとしては天候に恵まれたほうなんじゃないかと(風はちょっと強かったかな)
そんな日の、ライヴに行って思ったことをつらつら書き留めておきたいと思います。
恐らくこれからの全国ツアーではセットリストは変えてくると思うので、今日のライヴのセトリは隠すことなく書きたいと思いますw

オープニングは安部礼司ドラマから。
安部礼司一行が車で会場に向かっているけど開演時刻に間に合わない、という設定だったのですが、TFMのスタジオのある半蔵門からなら歩いてきた方が早いんじゃないか!? と思ったのはヒミツです(苦笑)
オープニング曲の前に、ナレーションで歴代アルバムの紹介があり、そのアルバムから各一曲1フレーズずつ流れたのですが、Lovin' youからは「雨よ降らないで」に、今日の自分の魂はいちばん持って行かれてましたw
Lovin' youは20曲あるのに、ピンポイントでそこ! むしろ野外ライヴでこの曲を聴いてみたいよ!(Lovin' youのTHERE盤が好きすぎるのです!)
他のアルバムはライヴの定番曲を持ってきていた気がします(紹介が早すぎて、聞き取れなかったアルバムも多数・汗)

オープニングは青空ハピネス
青空のある間にこの曲が聴けて良かった!
アルバムでの佐橋氏のコメントに「21世紀型の恋したっていいじゃない」と伊秩氏にオファーした、とあったのですが、交差点で始まる歌詞であったり、サビでの手拍子だったり、D・A・T・Eという掛け声なんかで再現できているのが、なんかスゴいなあと聴く度に思っております。
かと思えば「いつもあなたを生きていてね」という、突き刺さる歌詞が入っていたりね。
疾走感のあるリズム曲なのですが、キュン、と来てしまうのがずっと聴いている理由な気がしておりました。
夢ってどんな色してるのは、先行シングルなので、他のアルバム曲よりは回数多く聴いているのですが、ストレートな歌詞なのにこの切なさはなんなの!? 他の作家さんたちがこんなに美里氏に合う歌を作ってくれるなんて! と、やっぱりキュンキュンする歌です。
新アルバムからの曲が続いてGloryは、ゴスペルチックな感じが、ライヴで良いグルーヴになりますね。
オープニングで客席で人文字を作ったサプライズに感激していた美里氏が「涙を信じない女にならなくちゃ」とMCを挟んだ後で泣いちゃいそうだよ
久し振りすぎて、こちらが泣きそうですとも(>x<)
個人的に、HELLO LOVERSからリアルタイムでアルバムを購入して聴き始めているので、ファンになった当初のことやら初めて西武球場のライヴに行って、この曲を聴いたことなんかを思い出しました。何とも言えない気持ち良いメロディーラインですし、息遣いを感じられるセクスィーな曲だと思っております、はい。
前の曲からの流れとはうってかわった点と線
この数ヶ月、自分的ブームがやってきていたTM NETWORKさんをアホのように聴いていたところに、ライヴに行くから美里氏のアルバム聴かなくちゃ! と聴いたところに木根氏のこの曲。アレンジャーによって、作家さんの音も随分変わるんだなあ、と改めてしみじみと感じた一曲です。
クレジットだけ見ていた時には、木根氏作曲で森雪之丞氏作詞って、それむしろ宇都宮氏が(ry)なんて思ったりしていたのですが、曲を聴いたら美里氏が歌うので間違いなかった! 木根氏が美里氏に提供する曲はあたたかみとか、愛がある気がするのですね。雪之丞氏の詩がまた何ともニクイ感じで、タイムマシンとかいう単語を紛らせてくるところに、TMと美里氏のこじらせファンであるアタクシはニマニマが止まらなくなるのでしたw
点が線になって、面になり、そして点と線になる、という進化具合も好きな歌詞です。
そして佐橋氏のコメントには「TMNの木根ちゃん」。うん、ネットワーク…orz<数週間前にTMNとTM NETWORKが繋がらなかったのは自分だけの模様ですorz
ここから3曲は、ゲストの押尾コータロー氏が参加。
以前、イベントでも二人でセッションしたことがあるという悲しいボーイフレンド
映画の時の感想にも書いているとおり、この曲は自分はあまり好きでないのですが、ギター一本で聴くと…、いやでもあまり感情移入できる歌詞ではないですね(苦笑)
「ギター小僧だった押尾さんは私の曲を弾いてくれてたりはしたのですか?」「弾いていたのですが、フォークギターだと転調にコードが付いていかなくて」「転調民族なのでw」みたいなニュアンスの会話があった後にBELIEVE
あー、小室氏の曲じゃあ(遠い目)
帰宅後、ウィキペディアで押尾氏のプロフを拝見したのですが、美里氏より二つ年下。美里氏より年上の方だと思っていたので、お二人の会話に最初は驚いたものです。
美里氏はデヴューが早かったから、近い年代の方でも「聴いてました!」という方が結構いらっしゃるのですよね。若い内から積み重ねて続けたキャリアは、本当にスゴイの一言です。
バンドと合流し、美里祭り10年! という前振りがしっかりあってからの10 years
この詩をデヴュー5年も経っていない時に書かれた、という事実がスゴイですよね。何年経っても、ずっと歌い続けられる曲ではないかと思います。
10年目繋がり、ということでこちらで安部礼司チームが合流して、公開ラジオドラマ。
美里氏が受けたオーディションの再現ドラマで好きな歌手「Sex Pistols」、好きなドラマの台詞「なめたらいかんぜよ」、副賞のウォークマンがいちばん嬉しかった、というのは有名な気が、って自分はファンやってるからか(汗)
まだまだ10年、この先も頑張って行こう、的な意味合いがあったような気がするここから
この曲の頃がいちばん肌寒さを感じていて、実はライヴどころではなかったです(苦笑)
つづいての荒ぶる胸のシンバル鳴らせは久し振りに聴いたけど、カッコ良いですね! 体温が戻りました!(笑)
帰宅してセトリを調べている時に気付いたのですが、この曲は石井妥師氏の作曲だったのですね。石井氏が初めて美里氏や宇都宮氏に曲を提供した時に「ずっと聴いていた方に曲を提供できるなんて!」というようなことを言っていた気がするので、20年以上前からでも押尾氏と同じポジションで美里氏のことを見ていた方々が一緒に仕事をされているんだなあ、としみじみ思ってしまいました。
今夜がチャンスは、自分がアルバムでちょっと掴み切れていない曲なので、あまりどうのこうのはなくて(大汗)
涙を信じない女は聴けば聴くほど、ストリングスとロックがハマっていてカッコ良いなあと思っております。
歌詞の中で二人称が「お前」って使われるのは、美里氏にはない感性ですよね。
My Revolution。ツアータイトルにRevolutionと入っているのだから、演奏はされるだろうなあ、と思っておりましたが、「涙を信じない女」の後だと、べらぼうに爽やかに感じましたw
流れ的に来るかなと思っていたら、そのとおりだったサマータイム ブルース。青空はすっかり暮れてしまったけど、夏空が見える曲です。真夏にこそ映える曲!
以下からアンコール。
オーディナリー・ライフで、日々を積み重ねていくことを歌い、
春の日 夏の陽 日曜日で、日々の先の季節を重ねていくことを歌う。
良い流れですよね。春の日~ではゲスト勢揃いでステージ上は賑やかになっておりましたw
恋したっていいじゃないは「青空ハピネス」があるのだから、対になる曲として外せませんよね!
その後の恋するパンクスは、ロックでした! 毒霧をかますデヴュー30周年の女性歌手…! 大好きですとも!(≧▽≦)
これで終わりかと思っていたところに、オーラスの始まりの詩、あなたへ
個人的にはイマイチ好きになれない曲ですが、良い曲ですよね。
以上、2時間40分くらいのライヴでした。うん、2時間以上あるって素晴らしい(苦笑)

今回のサプライズ発表は、2016年1月9日に横浜アリーナでライヴするよ!(おそらくツアーファイナル)
ちょっと西武球場(言い方古っ)を期待してみたのですが、冬だから、お正月ライヴの代替、という位置付けかな?(渋公は使えないですものね)
てか浜アリ、また行くのか(遠い目)<今年になってから行くまでは、10年以上行っていませんでした(笑)
てか、前に美里氏の浜アリライヴに行ったのは、ハロラバのクリスマスでしたが、ゑ、嵐ヶ丘聴けますか?(撲)<このライヴでの悲しいねと嵐ヶ丘は鳥肌経つほどカッコ良かったという、記憶の美化があります
オープニング前に「雨よ降らないで」を聴き、浜アリ発表で「嵐ヶ丘」しか浮かんでこなかった自分は帰宅しながらLovin' youのTHERE盤を聴いておりました(苦笑)
改めて聴いていると、宇都宮氏カッコイイ。じゃなくて(汗)
Lovin' youは10代女性初の二枚組アルバム、というキャッチフレーズが付いていたと思います。
そして西武球場では10代女性初のスタジアム単独ライヴ。
デヴューしてからの数年は、本当に彼女は時代の先端を突っ走っていたと思います。それから30年が経ち、休むことなく彼女は歌い続け、曲を生み出していっている。
現在、流行っている歌い手さんたちは、30年後どうなっているのだろう?
自分を含めて、美里氏のファンも彼女の30年後は聴き始めた時は想像できていなかったでしょうが。
流行り廃り、そのしがらみがなくても「歌う」。その強さが渡辺美里氏なんだなあ、と改めて思ったライヴなのでした。



ライヴついでに、オーディナリー・ライフを聴いて思ったこと。
どんな作家さんが関わっても、美里氏はすべてを美里氏色に持って行けるんだなあ、と感じました。
新しい作家さんとも積極的に関わりを持って、取り入れていく<余談ですが、MCで「人見知りながら30年やってこれました」と言っておりましたが、彼女が人見知りなら、世間の人見知りはどうしたら良いのですか(大汗)
歌と声の可能性をどこまでも拡げていく。
しなやかに、強く。
そんな言葉がぴったりなアルバムだと思います。
佐橋氏がプロデュースに入られている、というのもあるのでしょうが、アレンジが聴きやすさの王道をいっている気がします。最初に聴いた時は、しばらくEDM的なTMさんの音楽ばっか聴いていた自分には物足りないくらいの優しいアレンジと思ったのですが、リピートするにつれて聴いていても疲れない、でもまた繰り返し聴きたくなってくるのはさすがだなあと感じましたし、それこそが日々のサントラ的な位置を狙ったオーディナリー・ライフの表れなんじゃないかな、と思います。
あと、声がやっぱり良いですよね。音の始まりと一緒に声が始まる、スコーンと聴けるのが本当に気持ち良いです。ウィスパーでも、シャウトでも、どんな高低差でも美里氏の声はぶれずに深く響く。しみじみと、良いですよね。
12曲入っているのに一時間かからず全曲聴ける、というのも聴きやすいポイントではないでしょうか。ライヴで全曲演奏されても、時間的には余裕ですね!
東京のホールツアーは行こうか迷っておりましたが、チケット取れるようなら参加してみたいと思います!<浜アリは行きますとも!

拍手

4月17日(金)深夜1時~の放送をリアルタイムでradikoで聴きました!
自分はニコ動の会員ではないので、音声だけで楽しませて頂きました。
それにしてもネットでラジオが聴けるなんて良い時代になりましたね!(≧▽≦)
以下、聴いた感想なんかをつらつら書いていこうと思います。
放送は終わっているので、折り畳まずに書いていきますね。



実は、自分は放送が始まるまではネガティヴ思考もあったりしたのです。
LINEでは最後のお仕事、とか流れてくるし、21年前は終了宣言されちゃったので、本当の終了とかになっちゃうのかしら、とか思ってみたり。
オープニングは21年前の終了宣言を受けてのリスナーさんのコメントが流れてきて、やはり21年前が思い出されてしまう…!
て、思っていたらですよ。
TMのお三方は、21年経っても、良くも悪くもまったく変わっていなかった!(@x@)
なんですか、このグダグダ!(褒め言葉)
あああ、楽しそうに雑談しているTMさんそのものですよ!(感涙)
もう、話が進まない、進まない!
なに、このいい加減なオッサンたち!(超褒め言葉)
木根氏の進行に小室氏が即持論を展開したり、宇都宮氏がポツリとツッコミを入れてみたり、それがまた話を拡げていって。昔、ラジオで聴いていたTMさんと同じや!(TxT)
自分の備忘録も兼ねて、覚えている限り書き残してみたいと思います。
ちなみに、会話部分はえりあ(仮名)の記憶に依っているので、一言一句合っているはずがないと思うので、ニュアンスでお楽しみください(爆)
時系列も適当なので、思いつくまま書いてます。

自分の記憶の中の声と比べると、お三方ともちょっと声の張りと滑舌は悪くなったかなあ、と思いましたが、まあ自分の記憶は大概デタラメなので、まあ良いか。
21年振りの三人揃っての放送ということで重大発表はあるのか! と身構えていたのに、冒頭で木根氏は「ちょこっと告知が」、そしてあっさりとしれっとリーダーは「重大発表はありません」
な、何のためのANNなのでつか!?(@x@)
この時点で、このグダグダ加減が二時間続くことが宣言されたようなものです。いや楽しいですがね!
番組の最重要ミッションはTM30周年の30にちなんで30の質問に答える、というもので、その一問目だったと思いますが「横浜アリーナでのライヴはあったかさがあって~」みたいな感想を絡めたものだったのですが、そこでも「あったかかったっけ?」って。発信者と受信者は違う感性なんだなあ、となんだか客観的に思ってしまいました(違っていて当然なんですけどね)
で、そこからが長いのがTM流!
「なんか、あったかい~んだから、みたいのがあるよね」
「その歌とコラボしていたということですよ。名前、なんて言ったっけ?」
「ええと、クマムシ」
ああ、お三方の性格が変わらなさすぎで、涙ちょちょぎれちゃいます。

「TM NETWORKが多摩ネットワークと聞きましたが、恥ずかしくはなかったですか?」という質問に対しては「多摩ネットワーク、カッコいいじゃん!」と言いきるリーダー、カッコ良い! もう東京都下多摩住人、狂喜乱舞ですよ!(≧▽≦)
この十年後くらいには「僕のナショナリティは東京」と本で書いてみたと思ったら、その何年か後にはアメリカで永住権取っちゃったりしてましたけど、デヴュー時点では多摩の星、と考えていた宇都宮氏と木根氏へのリスペクトもあってこだわったのかなあ、なんて妄想しちゃったりしています。

「TMにとって、ファンというのはどういう存在ですか?」という質問に対しては「皆さんが買ってくれてるから、食わせてもらってました」いや、リーダーがお金の話を生々しくするのはカンベンしてください(大汗)

「CAROLの頃からMCなかったので、MCのかわりがこのANNってことで」
って、EXPOのフォークパビリオンとか、20周年の武道館は喋りまくりだった記憶があるのですが…(遠い目)
「アンコールありきのプログラムは…」
って、東京ドームの中央ステージはアンコールではなかったのでつか…(遠い目)
そんなこんなで話がいっこうに進まない三人だけでは番組は任せられない、ということでニッポン放送のアナウンサー、吉田氏が登場。
「滑舌がいいですね」「一応、アナウンサーという仕事なので…」小室氏、感心するポイントはそこですか!
それからの最初の企画がニッポン放送のライブラリにあるGET WILDのバージョン当てクイズ!
うん、小室氏しか当てられないよね(爆)
「俺たちが知らない間にCD出てたりしたからね!」と木根氏は昔からよく言われてましたものね!
「自分が作った曲なので、分かって当然です」(キリっ)と小室氏はこの時点で言っていたのに、番組の後のほうで「失敗だったなーと思うこと」という質問に対して「CAROLの曲の、ユーアー、何だっけ?」「あの曲のBメロのコーラスが!」…おいおい、分かってへんがな!(苦笑)
「ええと、You are the oneだっけ」(それ、こねっとですから!)「いや、You're The Best」
(自分はradikoのHPを開きながら聴いていたのですが、タグ付きのツイが全部ではないけど流れる仕様になっていて、この話の後でオリコン配信のアカウントが「You're The Best」Bメロまで無料視聴できます! と流していたことも爆笑しておりました! 音楽担当の方は深夜までお仕事大変ですね。頭が下がります)
お蔵入りの曲の話になっても「赤いリボンがなんちゃら~」(TMが「赤いリボン」と歌うことに違和感があってお蔵入りになった、というのは終了の時にはちょくちょく聞いた話です)「なんだっけ? オペラ…」「ウツ、好きだったんだよね~」(宇都宮氏がセレクトしたベストアルバムに収録されたので、終了の時に話されていたのですよね)「OPEN YOUR HEARTだよ」「あれ、あなた、自分で歌ってたよね?」「全部変えてアルバムに入れたよ。でもなんか違ってた」(発表的には小室氏のファーストソロアルバムのOPERA NIGHTのほうが先になるのですよね。OPEN YOUR HEARTをリメイクした曲です)

「健康に気を付けていることは?」という質問に対しては「ジムとか行ったりしないからな~」「ないですね」で流れようとしていたところで、宇都宮氏が「昔に比べて水を良く飲むようになったかな。炭酸水」(大病されてるから、水分補給はホントに大事ですよね)「ああ、昔、よくお酒に入れてたヤツね」(酒豪だから!)「お風呂に入れたりもしてますよ」(小室氏の家庭的な面を見た気分です)「ゑ、サイダーを!?」(そのボケツッコミが木根氏ですとも!)「サイダーじゃなくて炭酸水! お風呂に砂糖入れたら、またシャワー浴びなきゃいけないじゃん!」(宇都宮氏からも小室氏からもツッコミを入れられるなんて!)
なんですか、このコントのようなやりとりは!

「今まででいちばんキツかった仕事は?」「病気してからが…」で終わるかと思ったら宇都宮氏が「中継がキツかった」。TMさんは機材が多かったからなあ。
混同してる気がしてならないですが、機材の話もされていたような。小室氏の機械には自分のアンテナは引っ掛からないんだな(爆)
「次に流行りそうな音楽」で「EDMよりBPMが少し落ちて、またハウスとかになるんじゃないのかな」と音楽トークを展開されていた小室氏に対して、吉田氏が「さすが専門的な話を…」「一応、音楽やってるんで」。もうベタな展開すぎて楽し過ぎます♪

「着たくなかった衣装は?」という質問に対しては木根氏が「袴みたいな…」という話(CAMP FANKSのヤツかな?)から始まり、「リーダーに命令されれば何でもやりましたとも!」という話になって、竹馬とかパントマイムをひたすら練習した、という話になってましたね。「音楽の練習はしなくていいから!」木根氏のポジションって、リーダー…(遠い目)

一時間で流れた曲はI AMのみ、という深夜番組にはあるまじき音楽率(数曲はかかるのがフツウと思ってますが、最近は違うのかな?)で番組は折り返し地点、というところでTMの前身であるSPEEDWAYにゆかりのある方と電話が繋がってます。って、TM30周年なのに、それ以前の年からのカウントになったら30周年じゃなくなるじゃん! とツッコミを入れましたが、電話のお相手がビックリ。「今野敏です」…隠蔽捜査の作者さんですか!
どんな繋がりかと思ったら「ディレクターやってました」(ウィキペディアには書かれておりました!)EMIさん、逃がした魚がデカすぎやしませんか(@x@)
この時、宇都宮氏の対応がいちばん大人だなあ、と感じました。「今野さんだ!」「毎年、未だに年賀状を頂いていて、ありがとうございます」。すっと出てくるのが、スゴイです。
小室氏は「僕は二作目からの加入だったので、二人ほどあまりお付き合いは深くなく…」。うん、リーダー、正直者だな。「この頃からいずれ小説家に…?」「ええ、まあ」「腰掛けですね!」リーダー、生々しい表現は(大汗)
折角なので、今野氏の好きなTMの曲のリクエストを、でBeyond The Time。「どうしてこの曲?」「え、逆襲のシャア…」今野氏も正直者だ!(汗)
「これ、イントロと絵のタイミングが絶妙なんですよね~」小室氏も嬉しそうだ!
一時間ちょっと経過したところで、二曲目の曲が流れました(苦笑)

SPEEDWAY失敗の原因、という質問に対しては「色々ダメだったけど、衣装がださかった。コンセプトが固まっていない」等々。
小室氏が木根氏に「こんなに大勢要らない」「てか、ドラム要らない」と意見したというのも、生声で聞けたのはちょっと貴重かな、と思いました。「バンド好きだし!」とリーダーの木根氏は反論した、と言ってますが、これだけの年数が経っているから笑って話せるのかな、なんて感じました。

質問者に浅倉大介氏が出てきてみたり。「大概のことは何でも知ってますが、あえて、好きな食べ物は?」
木根氏「あんこ」宇都宮氏「緑のたぬき」という三十年近くぶれない発言に、小室氏の答を自分は失念するハメに(爆)<何かと悩んでいたのですが、多分、自分はあまり好きな食べ物ではなかったのだと思います(苦笑)

GET WILD2015が配信されるよ! そのc/wは横浜アリーナでも好評だったJust Like Paradise2015だよ! ということで三曲目はJust Like Paradise2015でした。

そして、どう考えても30の質問がこなせそうにないので、再び吉田アナ投入で、巻き巻きで一人ずつ答えていくハメに。
宇都宮氏だけが脱線せずに答を簡潔に答えていくので、「全部宇都宮さんでお願いしたい」という吉田アナの呟きが正直すぎて好感度アップですw
木根氏に対して「下着は何を履いてますか?」という質問なのに、即、宇都宮氏が「履いてないでしょ」って、木根氏の回答の時の自由人っぷりは何ですか!(ぶれなさすぎ!)<ボクサータイプということでしたw
「良いな、と思う女性のタイプ」(確か、こんな感じ)という質問に対して「これは僕が答えるべきでしょう」と嬉しそうな小室氏! いや、異性の話もリーダーに振らないでください(あたふた)オールラウンダーなのは知ってますから!(大汗)
「お酒でも飲みながらゆっくりやりたいね~」って、当初のペースだと夜明けが来ても終わらないペースでしたけど、なんとかあと一問を残して無事終了。「やればできるじゃん」って、あなた方…(遠い目)

で、ラストの質問は「今後のTMは…」。
「えと、今度何時会うとか、そういうこと?」「うん、そういうこと」「そういえば、アナタ、この人の家に行ったの?」「あ、行った行った」「駐車場に閉じ込められてたけど」
最後の最後までお腹が痛くなるお三方のトークなのでした。
「曲ができないことには何とも…」とまあ、やっぱりリーダーのやる気次第なのですね。うん、分かった!
各自の告知は、宇都宮氏「6月くらいに何かやります」木根氏「9月に渋谷でライヴと(渋谷で5時を絡めてくるとは!)電気仕掛けの預言者たちが合本になります!」小室氏「30周年のツアーパンフが電書化します!」
「電書って、さすがだよね」「てか、電書すればいいじゃん」「あっ、そうか」このコントは何時まで続くのですか!
でも電書化は良いアイデアだと思います。自分も最近は電書を買うことが増えてきているので、電書だったら買いたいかも、です。

そして、最後の曲は「Nights of The Knife」
イントロ過ぎてもトークが被ってましたが、やはり泣けてきちゃいました。
曲を単体で聴いたら、もう涙を流すことはないのですが、AMの音源で流れてくるとね、終了の時の記憶の紐付けが、一瞬で手繰り寄せられておりました。
and so onでリリース日からしばらく毎日流れていた曲。そして21年前のANNでも流れた曲。
「AMの音質、良くなったよね!」と小室氏は仰ってましたが、AM独特の音のくもり具合は、21年経っても変わらないものでした。
TwitterのTL見ていて知ったのですが、横須賀のライヴの一日目では演奏されてたのですね。横須賀でしかやっていない曲、とはこの曲だったのですか。
終わりではなく始まり。とは、終了当時によく言われていた言葉だったと思います。
これからもずっと走り続けるさ。
また、三人での活動をお待ち申し上げております。

そういえば、番組内のジングルも揃ってませんでしたね。ここまでグダグダとは(遠い目)
三人揃って170歳って、改めて足してみると、いやはや、スゴイな。

番組全体を通しての感想は、宇都宮氏が元気そうで良かった!
というのがいちばんでした。
あと、小室氏が「ウツの声って良いよね。今さらだけど」という発言に、全力で頷いておりましたとも! 自分も今年に入ってから宇都宮氏の声にハマリまくりですとも! 小室氏と同じ感性だ、ひゃほい!(≧▽≦)

そんな訳なので、近いうちに、宇都宮氏のFCに入ってこようと思います(^^)

拍手

2015年3月21日(土)22日(日)@横浜アリーナ のライヴに両日出掛けてきました!
今回は久し振りに演奏順をウォークマンのプレイリストに放りながらライヴを堪能してきたので、自分的メモを兼ねて記録しておきたいと思います。
…過去のライヴで演奏されたセットリストを調べるにあたり、自分のブログに記録を残しておくことが思いの外、楽だったことに気付いたことはヒミツです(爆)
両日のライヴが終わっているので、記事を伏せたりはしません。
また、えりあ(仮名)の思い込みはかなり激しいほうなので、一般的な意見とは食い違っていることが多々あると思いますが、イタイ人と思ってスルーして頂けると大変うれしいです(汗)

二日あるので、セトリを変えるかなあと思って、一日目はプレイリストに放ってましたが、両日とも同じ内容でしたので、二日目は一日目のセトリを確認しつつ、とできたので今回は間違いはないはずです(苦笑)





ライヴが始まる前のアナウンスで「本公演は途中、休憩を挟みます」とあったのには驚きました。
阿部氏&葛城氏が今回はサポートメンバーで加わるという話は聞いていたので、CAROL組曲パートと入れ換えるのかな、と思ったりしたのですが、サポートメンバー4名でライヴはずっと進みました(RUY氏がパーカッションで、松尾氏と葛城氏のWギターでございました★ 久し振りの阿部氏のドラムスは重くて良かったっす! 思えば映像で流れるCAROLツアーでも阿部氏が叩いているのですよね。ドモスぇ!)
暗転してから流れてきたのはJust Like Paradise
ゑゑゑ! 葛城氏と阿部氏を加えたら一気にTMN度アップですか!
そこにやってきた一曲目がRhythm Red Beat Black
ふにゃにゃにゃ~という葛Gのギター来たー!(≧▽≦)
いやもう、なんかメチャクチャカッコ良いんですよ! 二日目の一体感はハンパなかったです。
発表された当時はポテチのCMだったのに。ハウス、というのが食品会社ではなく音楽のジャンルとして広まったのはTMさんであり小室氏の功績が大なり小なりあるんじゃないかと思います。
縦ノリが気持ち良いですね!
続いてがChildren Of The New Century
夏のさいたまでインストしかなかったChildren~をついに聴けたよ!(≧▽≦)
恐らくライヴで歌入りを聴いたのは自分は初めてではないかと思いますが、ドラムのリズムに合わせて腕を振るのが楽しかったです。
新しい世代の子どもたちが、これからのCAROLを継いでいくのですね。きっと。
それからHere, There & Everywhere
この曲は宇都宮氏がギターを弾きながら歌うのですが、二日目はギターを抱えたところで「クレタアイランド~」ってワンフレーズ歌ったのですよ!
ちょ、まさかのここでエレプロ!?
木根氏と葛城氏に目配せをしていたので、お二方は乗ってくれそうな感じを受けたのですが、次の曲はプログラムどおりのHere, There~でしたが、いや、エレプロ。エレプロを聴きたかったのは、きっと過半数くらいいらっしゃったはずだ(大袈裟)
CAROL組曲に入る前のラスト曲はScreen Of Life
好きな曲ですが、まさかこの場でこの選曲! という衝撃がいちばんあった曲ではないかと思います(当人比)
時代を俯瞰する、というのと明日から頑張ろう的なイメージをこの曲からは受けるので、インベスティゲーターシリーズの流れに入れても違和感はないのかな、なんて思いました。
サビの♪シューティング♪のところでかなりキーが上がってますよね!?
CDを見ていて気付いたのですが、こちらは2004年の20周年にリリースされているアルバムだったのですよね。マイルストーン的な意味も込められてたのかなあ。

ここからはCAROL組曲なのですが。
Birthは宇都宮氏不在で進んだことが衝撃的でした。
ぼ、ボーカルがいない(でもコーラスや演奏はあるし、宇都宮氏が過去のライヴで歌った映像は流れてる)ライヴは初めてだよ!(@x@)
♪アウト オヴ コントロール♪とかで腕を振り上げて歌う宇都宮氏とか、カッコ良くて好きなのですが…。
ここからはQUIT30に収録されているCAROL組曲どおり。
A DAY In The Girl's Life
Carol(Carol's theme I)
In The Forest
Carol(Carol's theme II)

In The Forestの前にGia Corm Fillippo Diaが入りますが、HUGE DATE時と同様に宇都宮氏は不在でした(こちらはインスト用にアレンジされているので、不在でもあれ? と前回も思わなかったのですが…。CAROLツアーの時の映像が流れているので、ライダーのダンスのクオリティの高さが秀逸だなあ、と毎回感心しておりましたw)
Carol's theme IIの時の♪腕を~♪という部分で、過去の映像と現在の宇都宮氏が腕を伸ばしながら歌うシーンがあまりにも好きすぎて、毎回ここだけはガン見しておりました!(≧▽≦)
本当にこのシーンのシンクロ率の高さはスゴイですから! この両方が映っていたら、自分、間違いなくDVD買いますとも!(WOWOWには加入していないので、買う前に確認はできないのが難点だ…)いや、フラッシュ、カッコ良すぎっす。それはそうと、最後のほうで宇都宮氏の合図で流れるスクリーンの映像と演奏を止めてしまった件があったのですが、ジャイガンティカ=フラッシュではないですよね(爆)<むしろ可能性があるとしたらマックスウェルのほうだと思いマス(ヲイ)
CAROLという世界もインベスティゲーターの手に掛かれば簡単に構築できた、という暗示で良いのかな?
CAROL組曲のラストはJust One Victory
1コーラス目に、HUGE DATEでは独立させていた映像を入れてきているので、1コーラス目はヴォーカルとコーラスはナシでした。客席へのコーラスの振りが最終日でリズムが入るようになって良かったです(^^)

ここで前半終了。約15分の休憩が入りました。

後半は木根氏のソロパートから。何故ステージに出てきてからジャケットを脱ぐのか、というツッコミを友人としてしまいましたが、サービスサービスなんだよ、きっと(何のだ!)
月はピアノに誘われてを、木根氏が電子ピアノ、葛城氏がアコギ、RUY氏がパーカッションというアンプラグドな編成でした(^^)
一日目は曲のラストで「Happy Birthday Tetsuya Katsuragi」という一言があったのに、個人的にはギャフンでした! そうよ、21日は葛城氏の誕生日だったのよ!(昔の記憶力ってスゴイね、自分!) 木根氏の粋なはからいもサスガでございます! それにしても葛城氏のギターはセクスィーw 何とも言えない硬質な感じが大好きです。
両日とも月ピでしたが、葛城氏のギターでLOOKING AT YOUも聴いてみたかったなあ、というのがちょっとありました。さいたま二日間がLOOKING~だったからなあ。
それからEXPO繋がりなのかあの夏を忘れない
この選曲は、ほんとうに意外すぎるというか意図が不明というか、EXPOだからか!? EXPOだからなのか!? という感じですよね。好きな曲ですけど。いや、EXPOだったらJeanとかTomorrow Made Newとかのほうが聴きたい気も…(爆)
忘れられないような夏があっただろうか…(大汗)

小室氏のキーボードソロを挟み(Self ControlとDive into Your Bodyはミックスで使われただけでしたとも…。歌付きで聴きたい…)、Get Wild 2015。何度目だGet Wild(爆)
会場で売られていたCD(用意数少ないお…)を聴きながら書いておりますが、CDの状態で11分超って!
長い、長いよ! ライヴだったら20分くらいはあるってことですものね…(遠い目)
ここを原曲どおりにしたら、セルコンもダイヴも…(爆)
縦ノリは好きなのですけどね。ついお風呂に入りながらリズム部分を口ずさんでしまったりはするのですけどね。
アンビバレンツな曲になってしまっているかなあ。

その後にWe Love The Earth
うん、TMN祭だね!
いやいや、地球を愛すること、というインベスティゲーターからのメッセージだからね、きっと。
TMというSFを描いていた未来が現実になってきただけのことなんだと思います。
続いてBe Together
一日目は宇都宮氏が「welcome to the FANKS!」と言っておりましたが、いやいやライヴの終盤でウェルカムはないだろうととなったか定かではありませんが、二日目は台詞が変わっておりました。はて、何と言っていたか記憶がないのですが(爆)
取り敢えず跳ねまくってきました! 年甲斐なくね!
そういう曲だよね!?(自己正当化)
一日目は葛城氏のギターを宇都宮氏がジャーンと鳴らしていたのが、なんか良い絵だなあ、と思いました(^^)
I am
なに、この一瞬たりとも休めない曲順!(当人比)
最初に武道館で聴いた時には「何だ、この分かり難い曲!?」と思い、カラオケで歌ったりしても歌詞がすーっと入ってくる曲ではないのですが、盛り上がりはピカイチな曲になりましたね(しみじみ)
二日目は木根氏のマイクで小室氏が一緒にコーラスを歌ってましたが、キーボードセットの前に置かれたマイクは…(遠い目)
みんな同じ人間、という一言で締められるのが、何より重い一言なんじゃないかな、と感じます。
そしてラストのFool On The Planet
青く揺れる惑星に立って、インベスティゲーターの世界は終わりを告げます。
間奏の時の宇都宮氏は何処でリズムを取られているのかが不思議です。彼の世界を体現しているのがあのリズムなのかな?(自分はドラムでリズムを取ってしまいますが…)
エンディングロールはELECTRIC PROPHET
ああ、三人で歌うのが聴きたいです…(切実)

TM世界で多く出現していたTM NETWORKバトンは、FANKSの手にいったん預ける、という形をとって、30周年のライヴ活動は終了しました。






個人的にいちばん感じたのは、ウツ、大丈夫!? でした(>x<)
なんかね、一日目が終わって「この方、命削ってライヴされてるんじゃ…」という気迫をヒシと感じたというか、強いモノを感じたんです。
入場した時に貰ったチラシにも、宇都宮氏の今後の予定は書かれていないというのも気掛かりです。
ライヴもボーカル量を減らすためのセットリストのような気がしてならないのです。
実際、ステージからはけないけどボーカルが入らない時は、キーボードセットの裏でずっと宇都宮氏は座られていたのですね(一日目も二日目も小室氏のメルマガ会員優先でチケットを取ったので小室氏側のアリーナ(スタンド)席だったのですが、二日目のほうがステージに近かった分よく見ることができました)
膵臓が臓器のなかでいちばん怖いという情報だけを鵜呑みにしているだけかもしれません。
ただ、ステージで歌ったウツは、アーティストとして完璧に見えました。
客席を煽ったり、声の調子だったり、それはそれはカッコ良かった。
完璧であるが故に、その見えていない部分が、何より自分は怖く思えてしまいました。
彼のプロ根性は凄まじいモノがある、とここ数ヶ月のニワカ宇都宮氏好きが分かるほどに、まざまざとDVDに残されています。
常に『FINAL』を意識しなくてはならないのかも。
そんな事を考えたりしていたので、二日目は久し振りに本気のライヴ参戦でした(爆)<いや、これまでは次もあるから! というTMさんのライヴだったし二時間きっかりで終わる! という安心感があったけど、FINALは時間も少し不規則だったし、この後の活動が本当に白紙なので、気合いの入れ方が違ったのです(当人比)
ホント、久し振りにライヴで汗をかきましたとも。できる限り腕を振ったので、もう右の二の腕は触るだけ痛いです。帰宅する時に階段昇るのがこんなにツライなんて、というくらいにステップ踏んで飛び跳ねてましたとも。
ただただ早く、TM NETWORKと再会できますように。

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2014年5月4日(日)@日比谷野外音楽堂
17時5分くらいに開演で、終わったのが19時半過ぎてたかな。
感想など、大阪公演もあるので以下、折り畳んでおいておきます。
なお、このブログではハニー=渡辺美里氏を示しておりますm(_ _)m
セットリストは、無断コピペですm(_ _)m




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2014年4月26日(土)27日(日)のライヴに行ってきました@府中の森芸術劇場どりーむホール
きっかり二時間。アンコールなし。MCなし。
27日は車で行き(近くの時間貸し駐車場に停めましたw)、ライヴが終わってから友人を府中本町の駅まで送ってから帰宅したのですが、自宅の玄関を開けたのが20時5分前でした。多摩地域バンザーイ!(爆)

以下、ちょこっと思い付いたことをメモしてます。
セットリストはまだ公開されていないのと、まだまだツアー中なので、この先は折り畳んでおきます。





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一度目は記憶などなく、ただただ子どもだった。
十回目の記念日は、新聞を見てただただ呆然とする学生だった。
二十回目の誕生日は、横浜アリーナで彼らと同じ空間にいたけれど、目の前の世界にただただ困惑していた。
そして、三十回目の今日。メッセージはLINEで届き、新たな曲の幕開けをひたすらに待つ。
遠かった世界が近くに感じるようになったのは、大人になったから? 科学が進歩したから?
終わりは始まり。始まれば、終わりは来るもの。
でも、夢は終わらない。動き出した情熱はずっと彼方まで。

奏で続けられる、金色の夢。

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2012年8月17日(金)、日本武道館で開催された美里祭りに参加してきました!
夏のライブは西武ドームの20回目以来久し振り! 美里祭り初参加でした★(西武ドームは自宅から近かったので、遠いところに行きたくなかったので…)
今回は武道館ということで、夏休みもちゃんと取って参加しましたよう。

1階の通路の前という席でしたが(武道館でアリーナ、取れた試しがありません)、背後は通路なので人の気配を気にすること無く、また前の席は空いたままだったので、ステージを快適に楽しむことができました(隣の方の口臭がちょっとキツかったですが…)
春に観に行ったTM NETWORKのライブよりもステージがはっきり見えたのは、やはり一階席の効能だったのでしょう。セットもスッキリしていたのが、見やすさ倍増でした♪
サンダルだったので座席の下にチラシを敷いて、素足でノリノリになりながらのライヴ、以下、自分メモ的にリストです。

パイナップル ロマンス
007調映像でメンバー紹介があった後の一曲目。
ノリの良い曲が一曲目で、掴みはOK!
夏が来た!
夏祭りと言えばこの曲! 外せません!(夏以外にも歌われてますけど)
すき
応援グッズにペンライトとシャボン玉があったよう(未購入)ですが、この曲ではシャボン玉のはずなのにペンライトを勧めてしまい、ん? となってましたが、それもご愛敬!
夏の情景が浮かぶ歌だとしみじみです。
真夏のサンタクロース
自分的には久し振りにライヴで聴いた曲だったので、うおう、となっておりました!
夏とタイトルに入ってる曲ですが、夏の熱さとは遠い歌で、そのギャップが自分は大好きです。
奇跡は待っても起こらない、は何時も自分に言い聞かせてる言葉です(半分くらい誇張)
TMさん終了を思い出す曲です(リリースが終了ライヴの後だったので)
セレンディピティー
このあたりから一時間、WiMAXの電波が繋がらないかと格闘しておりました(爆)<ゲリラダンジョンの時間だったのですが、繋がらず涙です
ムーンライト ダンス
星空のようなライティングの後で、この曲。
響きが美しい言葉で紡がれる詩だと、しみじみ聴き入っておりました。
シンシアリー[Sincerely]
湾岸戦争を思い出す歌ですが、今の時期にセレクトしたということは、様々な思惑があるのかなあ、と。
あなたと生きてきた、って重い言葉だと思うのです。
始まりの詩、あなたへ
シンシアリーと共に、死が近い歌が並んだなあ、と。
ありがとう、という言葉がすべてかなあ。
10 years
すき、が抜けていなかったので、自分的にAメロがかなりゴチャゴチャになってました(大汗)
虹をみたかい
遊ぼうよ! のノリは一体感が出ますね!
カッコイイ!
人生はステージだ!
手拍子が楽しい曲。ノリは大事です。
チェリーが3つ並ばない
この曲の後で暗転。映像タイム。
アリスインワンダーランドでの女優初挑戦。役は(ハートの)女王様、云々の流れの後は…。
ラジオドラマ「あ、安部礼二」in武道館
ラジオドラマなのに武道館の舞台の上で生披露!
半端ない休みが終わる感!(日曜の夕方のオンエアなので…<車に乗っている時に聴いたことがあります)
Act Against AIDS以外で寸劇を武道館で観る日が来るとは…!
台本がちゃんとあるので、先行き心配せず観れました★
春の日 夏の陽 日曜日
安部礼二の主題歌なので。
サマータイム ブルース
夏です。ジャンピングキャッチのフリが皆さん大きくなっているわ!(≧x≦)
My Revolution
安定の選曲です。ノレる…!
ジャングル チャイルド
ファンキーなアレンジで腕を振り回すのが楽しいです。Aメロはタテノリ、Bメロは腕フリ、サビ1は腕振り上げ、サビ2はタテノリ、で休む暇が無い曲で楽しくてよ!
ブランニューヘブン
自分的久し振りで感動。手フリ最高! 覚えているものですね♪
アルバムBIG WAVE最高や! と聴きまくっていたことを思い出しました。
GROWIN' UP
1~7拍で手拍子。あまりもの揃いっぷりに、ファンは凄いなあ、と思った次第です(自分含めてね)
ちょこっとダンスタイム。
竹野氏と庵原氏のサックスの掛け合いが鳥肌モノでカッコ良かったです! 何故相撲…。
JUMP
うわああああ、と叫んでしまった一曲。
西武球場を想う曲なので、歌詞関係無く夏の歌です!(キリッ)
この曲が大好きで大好きで、久し振りに聴いてもやっぱり大好きだ、と噛み締めるように聴いておりました。
上半身はバラードのノリ、下半身はロックのノリで自分的にはおりましたが(苦笑)
ラストのドラムの疾走が好きなんです。
強くなれる歌だと想います。
Lovin' you
映像の中の鼻歌で終わりでなくて良かった! のアンコール。
1番はピアノ一本でしっとり歌われるのに引き込まれ、両足をしっかり踏みしめて聴いておりました。
この曲でしっかり、ライブは締まりました。

終了が21時過ぎで20曲の演奏でしたが、ギュッとしまったように感じたのは、MCが短かったからだ、と気付きました(爆)
そう考えると寸劇の構成は良かったんだなあ、と。
ノリが良い曲が多かった、というのも自分的には楽しめた要因だと思っております。体をずっと動かしていて、汗のかきかたが半端なかったんですもの(大汗)
室内って大事だなあ(苦笑)
サックスが庵原氏というのにもテンション上がりました!(彼の情熱的な演奏が大好きなのです)
自分的には今年いちばんの美里氏のライヴだったので、美里祭り、また参加したいなあと思いました★

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2012年5月3日(祝・木)、渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われた渡辺美里氏のライヴに行ってきました!
当日朝は物凄い雨で出掛けるのどうしようか、と躊躇うほどでしたが、午後を過ぎると降ったり止んだりになったり、風がなくなったりしたので、無事に出掛けられる天候になりました!
天気予報で3日はかなり前から雨という予報だったので、会場の傘立ての状況はどうなっているのだろうと探してみましたが、事前情報は上手く見付けられず。
自分は折り畳み傘で行ったので傘立てを利用しなかったのですが、場外を見回したところ、自販機の横に設置してある、押しトビラが付いているゴミ箱の蓋がないバージョンの物に入れておく、というような感じでした。大切な傘は入れたくないけどビニ傘だと確実に分からなくなる気が…(汗)
ビニール袋に入れて預かるクロークがありましたが、傘はそこで預かってくれたのでしょうか…(スミマセン)
会場内に持ち込まれている方も多かったです。鞄に引っ掛けている方、足元に置かれている方、さまざまでしたが、人が流れるライヴハウスで足元に物を置くのはどうかと、とは個人的意見です。
会場は整理番号順で入場。FCチケットの方は200番台までで入られている印象でした。
雨が降っていても会場前には屋根のあるスペースもあるので、200人くらいなら傘要らずで待てるのではないでしょうか。
このスペースにいる時点でWiMAXの電波が既に怪しかったので、自分的にはちょっと涙目でした。会場内から呟けない…(爆)
自分は301番でしたが、入場した際に前のほうはかなり埋まっていたので、左側の段差のあるギリギリの辺りに陣取り。自分の髪の分け目的にこちらのほうが見やすいと。
うっかり真ん中に行くと柱2本が邪魔で、ステージのセンターは観れないことは学習しているからね!(去年のフォークパビリオンより)
おかげでギターの設楽氏は殆ど見れませんでしたとも(>x<)
入場時に500円でドリンク券を購入して、バーカウンターで引き替え。何故、入場料金に含めないのか何時も謎ですが、きっと大人の事情なのでしょう。電子マネー、使えるようにならないかなあ<メチャクチャだ
カクテル等、アルコールの提供もあるのですが、呑み終わったカップが不親切だなあ、と思いました。足元に捨て置けばよかったのでしょうか…(一応、ライヴが終わるまで鞄に入れて、帰る時にバーカウンターに戻しましたけど)
もうちょっと親切設計でも良いのに、とはライヴハウスに求めることではないですね(汗)

さて、ライヴは5分押しくらいで開始。曲順は以下のとおりです(多分)


ロマンティック・ボヘミアン
とびだせ青春
パイナップル ロマンス
すき
セレンディピティー
始まりの詩、あなたへ
新月
10years
ココロ銀河
SHOUT[ココロの花びら]
人生はステージだ!
恋するパンクス
世界中にKissの嵐を
何か自分が知らない曲(スミマセン…)
My Revolution
しなやかに跳べ!~Life goes on~
Lovin' you


感想は、MC長すぎや…(>x<)
2時間15分くらいのステージだったのですが、数えたら17曲って…。
先週、出掛けたTMさんのライヴが17曲(一日目。公式Facebookよりインスト込でカウント)で2時間ちょっとで終わるメリハリが利いた構成だったので、余計に長く感じたのかもしれません(自分だけでなく、後で見ていた方や、ライヴが終わってからの駅までの道で追い越していった方も話されていたので、長いのだと思います…)
年の所為(話が長くなること、体力的なこと)とは思いたくないのですが、コンパクトに纏められても良いような気がしました。

ライヴが終わって気付いたことは、このツアーはセレンディピティーツアーだということでした。
そりゃ、アルバムの曲を多く演奏するはずです。
ライヴハウスでライヴ!?→ノリノリの曲を演奏するよね!→ラブマ(Love is Magic)が聴けるかも!?
と思っていたのですが…(自分的にはこれ以上盛り上がれそうな曲が思い付きませんでした。ロック! という感じの曲はこのセットリストだとパイナップルと恋パンくらいかなあ)
Serendipityのアルバムはじっくり聴かせる系の曲が多いように思いますので、ライヴハウスではなく、ライヴホールツアーと銘打ったほうが良かった気がします。
タテノリ押し合いへし合いなライヴを想像してましたもの!(>x<)
隣りにいる人とぶつかるとちょっと気まずい、微妙な距離感がありました。
頭3曲のブロックと10yearsから恋するパンクスまでの流れがずっと続けば、自分的には完璧でしたとも!(窒息しそうな勢いが欲しかったのです)

『始まりの詩、あなたへ』を歌う前に、歌わず聴いてくれ、みたいなことを言われていたのも個人的にはちょっとマイナスに感じた点でした。
大切な曲だということは十分伝わっているのですが、一緒に歌って感情移入できる方もいるし、じっくり聴き入って感じ入る方だっているはずです。音を楽しむのが音楽なのでは、とちょっと疑問に感じてしまいました。
この曲は岩崎宏美氏のカヴァーだということを知ってから、略奪婚のように本来の歌い手さんの手から離れてしまったイメージを持ってしまって苦手になってしまいました(良い歌は誰が歌っても歌本来の魅力は変わらないと思うのですが、結構最近の曲のようですし…。当人達の間で穏便な解決があったとしても、あくまで自分が抱いているイメージとして、です)

ざっと感想ブログで不評だったココロ銀河のアレンジは自分的にはアリではないかと思いました。流れ的に、一曲通してノリを良く聴かせるという曲も必要ではないかなと。他の曲で表現すれば良いのでは、と言われたらそれまでなんですけどね。 この曲でなければならない何かがあったのでしょう。

ステージとの距離感は、良い感じでした★
美里氏の表情がとてもとてもよく見えましたもの!(≧x≦)
マイクに入らない声と距離で何か呟いている様子も、ぴしっと腕を振り上げる様も、モニターを通して見るのとは違うカッコ良さがありました。
声のパワフルさも本当に直に伝わってくる! 少しくらいマイク無しのパフォーマンスがあっても良いのにな、なんて思いましたもの。
声もですが、バンドの音がダイレクトに伝わってくるのも良かったです!
ドラムのリズムもずんずん響いてきましたし、こんなにも細かくキーボードが入っていたのね! と気付くことも多かったですし。
そして何より、ホーンを演奏されている庵原氏がめちゃカッコ良かった!(≧x≦)
自分が観ていた位置のちょうど正面にいらした、というのもあったのですが、吹いている表情がいい!
楽器を変える時の素早い手捌き、ちょっとずつ常に微調整をされていて、出したい音を貪欲に求められているところとか。演奏以外の盛り上げ方もステキでした。腕の振り上げ方とか手拍子とかジャンプも多くされてました! 一緒にジャンプしたかった! タンバリンとか小さな楽器も扱われてましたし。
全身使ってサックス吹いてる! リズム出してる! 一転、フルートはしなやかに音が伸びる! そんなエネルギッシュなステージだったのです。SHOUTでデーモン閣下のコーラス部分をサックスで吹ききったところとか、鳥肌ものでしたもの!(≧x≦)
一気にファンになってしまいました(^x^)
喩えるなら、RHYTHMREDツアーで葛Gを観たハニーが、TMさんそっちのけで葛城氏について語っていた心境でしょうか(古いな!)
音源を購入できるか、ちょっと探したいと思います。

夏の武道館に期待したいと思います。その前に、Serendipityのアルバムをちゃんと聴きこまないと(タイトルと曲が殆ど結びついていないので…)
あ、いちばん最初にステージ上でハニーを見た感想は「この前(TMさんの武道館)のてっちゃんよりメイク濃くない」でした(脱兎)

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