8月7日の深夜にNHK BS2で放送されていた、浮標(ブイ)という舞台を録画していたのを、先日観ました。
人の顔を見分けるばかりか、話し言葉をちゃんと聞き取れないという欠点を持つ自分(多分、聞いた言葉を漢字に変換して認識するのに他人より時間が掛かるというのと、若干難聴気味なんだと思うんです。調べてもらった事はないのですが)には、若干聞き辛い音声でしたし、三時間以上という長丁場で幕間以外にも自主的休憩を何度も挟みましたが、なんとか一通り見る事ができました〜。
生瀬氏の膨大な台詞の数と、演技はただただ圧倒されるばかりでしたし、七瀬なつみ氏の結核患者の役も生々しくて固唾を飲んで見守りたくなる様相でした。
以下、長々と感想です。
ですが、最初に断っておきますと、この先自分が思い込んでいる事を好き勝手にダラダラと4000字以上書いてしまっています。
世間一般的な捉え方と違う事は百も承知しております。
ところどころ感情的に攻撃性の高い文章が混ざっております故、御気分を害される方がいらっしゃるかもしれません。
その際は、本当に申し訳ありません、と謝るばかりです。
一応、この先の文章は伏せておきますので、戯れ言見てやるか! くらいの軽い気持ちと、読んだ後でも興味持ってやるよ! という寛い心の持ち主の方だけ読んで頂ければ幸いです。
…少ない友人・知人を今以上に減らしたくないので、協力して頂けると有り難いです、はい…。
人の顔を見分けるばかりか、話し言葉をちゃんと聞き取れないという欠点を持つ自分(多分、聞いた言葉を漢字に変換して認識するのに他人より時間が掛かるというのと、若干難聴気味なんだと思うんです。調べてもらった事はないのですが)には、若干聞き辛い音声でしたし、三時間以上という長丁場で幕間以外にも自主的休憩を何度も挟みましたが、なんとか一通り見る事ができました〜。
生瀬氏の膨大な台詞の数と、演技はただただ圧倒されるばかりでしたし、七瀬なつみ氏の結核患者の役も生々しくて固唾を飲んで見守りたくなる様相でした。
以下、長々と感想です。
ですが、最初に断っておきますと、この先自分が思い込んでいる事を好き勝手にダラダラと4000字以上書いてしまっています。
世間一般的な捉え方と違う事は百も承知しております。
ところどころ感情的に攻撃性の高い文章が混ざっております故、御気分を害される方がいらっしゃるかもしれません。
その際は、本当に申し訳ありません、と謝るばかりです。
一応、この先の文章は伏せておきますので、戯れ言見てやるか! くらいの軽い気持ちと、読んだ後でも興味持ってやるよ! という寛い心の持ち主の方だけ読んで頂ければ幸いです。
…少ない友人・知人を今以上に減らしたくないので、協力して頂けると有り難いです、はい…。
CMが入らなくて良かったですよ!@NHK教育
忠臣蔵を壮大な絵空事に仕立て、嘘と真実の糊塗に大石内蔵助が誑られていく、というストーリーなのですが(説明する気のない文だなー)、感想はただ一つ。
生瀬氏はニャルですか…!
(ニャル=ニャルラトホテプ。這いよる混沌という別名を持つクトゥルー神話のトリックスター)
いや、ペルソナ好き人間の戯言なのですが、嘘=噂が真実になるとか、偽物と本物が分からなくなってしまうとか、現実が虚構になり得てしまう紙一重の世界というのに、ペルソナ世界との共通項が多いなーと思いながら観ておりました。
生瀬氏の役どころというのが吉良邸討ち入りのための赤穂浪士のパトロン的存在であり舞台興行の胴元なのですが、赤穂藩再興のため吉良の殿様を討つ、というシナリオを描いているのですね。
その中で藩主が生きていたとか、大石内蔵助の偽物が大活躍しているとか、いろいろ演出を手掛けていて、その役ドコロは生瀬氏の思惑一つで変わってしまうのですね。
その真意は最後まで見えなくて、死を美学と信じて逝った人たちを嘲笑し、自分が斬られるときも第三者の視点で自らの死を虚構のもののように見ているところがあったので、混沌を糧にして人間の運命を手繰る神的な存在として描きたかったのかなあ、なんて思いました。
この世界は所詮、誰かの絵空事でしかない、というか。
真実は見る人が決めるもの、見たいものしか見えていない、という理不尽なものが世界というか。
生瀬氏は、自分が非常に好きなポジションでの役でしたので、観に行けたら良かったなー。
いやいや、テレビで拝見できて良かったですとも!
始まる時間にギリギリ帰って来れたので、デジタル放送で観ることができたのも、嬉しかったですw
…劇の感想を書いているのに、天野屋=支社長なんじゃ、と思った自分はペルソナに戻ることにします(脱兎)
世界を変えられないことは分かっている。変えなければならない、という役割を演じざるを得なかっただけなんだよ、きっと。
忠臣蔵を壮大な絵空事に仕立て、嘘と真実の糊塗に大石内蔵助が誑られていく、というストーリーなのですが(説明する気のない文だなー)、感想はただ一つ。
生瀬氏はニャルですか…!
(ニャル=ニャルラトホテプ。這いよる混沌という別名を持つクトゥルー神話のトリックスター)
いや、ペルソナ好き人間の戯言なのですが、嘘=噂が真実になるとか、偽物と本物が分からなくなってしまうとか、現実が虚構になり得てしまう紙一重の世界というのに、ペルソナ世界との共通項が多いなーと思いながら観ておりました。
生瀬氏の役どころというのが吉良邸討ち入りのための赤穂浪士のパトロン的存在であり舞台興行の胴元なのですが、赤穂藩再興のため吉良の殿様を討つ、というシナリオを描いているのですね。
その中で藩主が生きていたとか、大石内蔵助の偽物が大活躍しているとか、いろいろ演出を手掛けていて、その役ドコロは生瀬氏の思惑一つで変わってしまうのですね。
その真意は最後まで見えなくて、死を美学と信じて逝った人たちを嘲笑し、自分が斬られるときも第三者の視点で自らの死を虚構のもののように見ているところがあったので、混沌を糧にして人間の運命を手繰る神的な存在として描きたかったのかなあ、なんて思いました。
この世界は所詮、誰かの絵空事でしかない、というか。
真実は見る人が決めるもの、見たいものしか見えていない、という理不尽なものが世界というか。
生瀬氏は、自分が非常に好きなポジションでの役でしたので、観に行けたら良かったなー。
いやいや、テレビで拝見できて良かったですとも!
始まる時間にギリギリ帰って来れたので、デジタル放送で観ることができたのも、嬉しかったですw
…劇の感想を書いているのに、天野屋=支社長なんじゃ、と思った自分はペルソナに戻ることにします(脱兎)
世界を変えられないことは分かっている。変えなければならない、という役割を演じざるを得なかっただけなんだよ、きっと。
二度目のマルグリットに行って来ました!
鑑識さんの映画の公開日が決まる前にチケットを取っていたので、公開日と重なったことに後からショックを受けたのですが、気にしない!
ストーリーに感情移入出来ないことは分かっていたので、ひたすら将軍ガン見に行って来ました(苦笑)
ええと、まず日生劇場。初めて行ったのですが、すぐ横が日比谷公園。噴水が眩しいです(笑)
ちゃんとした劇場でお芝居を見るのは久し振りだったのですが、やはりお芝居用に造られているだけあって、舞台は見やすいし、音響は良いし、高級感漂いますね!(前後の座席間の狭さはいただけませんでしたが…)
座席が二階席だったのですがど真ん中だったので、入るのに苦労しました(こういう時に限って、他の方々は座られてますし。どうでも良い話ですが、お隣りに座られていたオバ様お二人組が相棒の話をされていたのですが、久世氏が出られてたのはついてない女ではなくついてる女だよ! とこっそりツッコミを入れておりました…)。しかし、センターから見下ろせるので舞台はとても見やすかったです!
で、ミュージカルの感想ですが、赤坂の時よりも皆さん、上手くなられておりました!(≧x≦)
バンドの皆さんのチームワークがさらに良くなっていてちょっと笑いが入るシーンが作られていたり、寺脇氏の歌が前よりも音が取れてました(もっとお腹から出されると良いのになー、なんて思ったのですが)。
ストーリーを知った上で見たので、今回はかなり客観的に見れたと思うのですが、三年後くらいにこのキャストでもう一回観たいな〜と感じました。
そう思ったのは主役の方々にもっと色んな場数を踏んでから演やれたほうが良かったんじゃないかと思うのですね。
寿美礼氏は宝塚退団後初めてで、しかも女性役も初めてで、ソプラノ部分が歌いきれていない気がしたのです(低いパートは他の方々が歌っているときでも聴き取れたのですが…)
万里生氏はテノール歌手なので歌は抜群なのですが、台詞が大声を出しているだけのようなところがあったのが勿体無いなあ、なんて。
寺脇氏は、ミュージカルの歌い方が…。一ヶ月でこれだけ上手くなられているので、声の出し方が掴めたら凄く良くなるんじゃないのかなあ、と思ったのです。
なので、三年後くらいにこのキャストで再演されたら、と思ったのですが、偉そうなことを書いてしまい、申し訳ありません(大汗)
上演中はひたすら将軍を見ていたのですが、前回よりも酷薄さが増しているようで惚れ惚れして拝見しておりました! 入り込み度が上がっておりましたよ!(さっきブランチで見た人と同じ人かよ! と内心で思っておりました! 髪の毛立てると薫ちゃんか将軍か!?)
その裏側にあるマルグリットへの歪んだ愛情に苦しむ様に、胸が痛くなりましたよ! 最期のシーンもスムーズな展開になっていて、それがまた切なくて。
(これ以後ラストまで、マルグリットとアルマン、わかんね、と思いながら見ています<酷い…)
そうそう、この話に感情移入しにくさの原因の一つが似たような名前の登場人物が多いから、というのもあるような気がします。アルマン、ルシアン、ヘルマン、自分はよくこんがらがってました…(元々カタカナ名前は苦手なので…)
で、上演後。
会場から啜り泣きが聞こえていることに驚きつつも(マルグリットに感情移入したら、好きな人の腕の中で死ねるというシチュエーションは幸せで、泣ける…? アルマンに感情移入すれば、彼女の献身に報えずにこれからは自責の念で生きていくのだろうで、泣ける…?)、ラストはスタンディングオベイションでした! 纏まり具合が本当に良くなっていたので納得です(^x^)
寿美礼氏から一言の後にもう一度カーテンコールがあったのですが、寺脇氏と山崎裕太氏が本領を発揮しておりましたよ! 山崎氏はまだしも、将軍の正装衣装でやさぐれポーズを取られていたのには爆笑させて頂きました!
寿美礼氏からお礼の言葉がなかなか出てこないので、寺脇氏が代わりに一分くらい喋られていたのですが、そういえばメインキャストの中では寺脇氏がいちばん年上か〜と思っておりました。
「あと一ヶ月ありますが〜」「明日で終わりですよ!」このお二方、最高です!
最後はキャストの皆さんで手をバイバイさせて幕は下りたのですが、将軍衣装なのに肘を曲げてのバイバイのギャップに笑わせていただきました(^x^)
良いミュージカルを見させて頂きましたw
日本版でのCD、出ないかな…(苦笑)
鑑識さんの映画の公開日が決まる前にチケットを取っていたので、公開日と重なったことに後からショックを受けたのですが、気にしない!
ストーリーに感情移入出来ないことは分かっていたので、ひたすら将軍ガン見に行って来ました(苦笑)
ええと、まず日生劇場。初めて行ったのですが、すぐ横が日比谷公園。噴水が眩しいです(笑)
ちゃんとした劇場でお芝居を見るのは久し振りだったのですが、やはりお芝居用に造られているだけあって、舞台は見やすいし、音響は良いし、高級感漂いますね!(前後の座席間の狭さはいただけませんでしたが…)
座席が二階席だったのですがど真ん中だったので、入るのに苦労しました(こういう時に限って、他の方々は座られてますし。どうでも良い話ですが、お隣りに座られていたオバ様お二人組が相棒の話をされていたのですが、久世氏が出られてたのはついてない女ではなくついてる女だよ! とこっそりツッコミを入れておりました…)。しかし、センターから見下ろせるので舞台はとても見やすかったです!
で、ミュージカルの感想ですが、赤坂の時よりも皆さん、上手くなられておりました!(≧x≦)
バンドの皆さんのチームワークがさらに良くなっていてちょっと笑いが入るシーンが作られていたり、寺脇氏の歌が前よりも音が取れてました(もっとお腹から出されると良いのになー、なんて思ったのですが)。
ストーリーを知った上で見たので、今回はかなり客観的に見れたと思うのですが、三年後くらいにこのキャストでもう一回観たいな〜と感じました。
そう思ったのは主役の方々にもっと色んな場数を踏んでから演やれたほうが良かったんじゃないかと思うのですね。
寿美礼氏は宝塚退団後初めてで、しかも女性役も初めてで、ソプラノ部分が歌いきれていない気がしたのです(低いパートは他の方々が歌っているときでも聴き取れたのですが…)
万里生氏はテノール歌手なので歌は抜群なのですが、台詞が大声を出しているだけのようなところがあったのが勿体無いなあ、なんて。
寺脇氏は、ミュージカルの歌い方が…。一ヶ月でこれだけ上手くなられているので、声の出し方が掴めたら凄く良くなるんじゃないのかなあ、と思ったのです。
なので、三年後くらいにこのキャストで再演されたら、と思ったのですが、偉そうなことを書いてしまい、申し訳ありません(大汗)
上演中はひたすら将軍を見ていたのですが、前回よりも酷薄さが増しているようで惚れ惚れして拝見しておりました! 入り込み度が上がっておりましたよ!(さっきブランチで見た人と同じ人かよ! と内心で思っておりました! 髪の毛立てると薫ちゃんか将軍か!?)
その裏側にあるマルグリットへの歪んだ愛情に苦しむ様に、胸が痛くなりましたよ! 最期のシーンもスムーズな展開になっていて、それがまた切なくて。
(これ以後ラストまで、マルグリットとアルマン、わかんね、と思いながら見ています<酷い…)
そうそう、この話に感情移入しにくさの原因の一つが似たような名前の登場人物が多いから、というのもあるような気がします。アルマン、ルシアン、ヘルマン、自分はよくこんがらがってました…(元々カタカナ名前は苦手なので…)
で、上演後。
会場から啜り泣きが聞こえていることに驚きつつも(マルグリットに感情移入したら、好きな人の腕の中で死ねるというシチュエーションは幸せで、泣ける…? アルマンに感情移入すれば、彼女の献身に報えずにこれからは自責の念で生きていくのだろうで、泣ける…?)、ラストはスタンディングオベイションでした! 纏まり具合が本当に良くなっていたので納得です(^x^)
寿美礼氏から一言の後にもう一度カーテンコールがあったのですが、寺脇氏と山崎裕太氏が本領を発揮しておりましたよ! 山崎氏はまだしも、将軍の正装衣装でやさぐれポーズを取られていたのには爆笑させて頂きました!
寿美礼氏からお礼の言葉がなかなか出てこないので、寺脇氏が代わりに一分くらい喋られていたのですが、そういえばメインキャストの中では寺脇氏がいちばん年上か〜と思っておりました。
「あと一ヶ月ありますが〜」「明日で終わりですよ!」このお二方、最高です!
最後はキャストの皆さんで手をバイバイさせて幕は下りたのですが、将軍衣装なのに肘を曲げてのバイバイのギャップに笑わせていただきました(^x^)
良いミュージカルを見させて頂きましたw
日本版でのCD、出ないかな…(苦笑)
一昨日、ミュージカル初体験、マドモアゼル・モーツァルトのことを書きましたが、ちょっと気になったので、自分のミュージカル人生を調べてみました(暇か!)
半券、残してあったんです…(苦笑)
マドモアゼル・モーツァルト('92)←そんな昔か!
キャッツ('95)←四季
エリザベート('96)←宝塚初演。一路氏の退団公演でした
美女と野獣('97)←四季。まったく記憶にない…<コラ
セーラームーン('97・'98)←アンザ嬢の頃。パンフ売っちゃったんだよな…(TxT)
ウテナ('97)←同じくパンフ、売っちゃった。ヲタだったことは否定しない(苦笑)
夢から醒めた夢('98)←四季。地元の市民会館で観た
RENT('98)←日本版初演。宇都宮氏が主役だったからね! 準主役が山本耕史氏って、スゴいな…
ウエスト・サイド・ストーリー('06)←来日版。母親に連れられて行ったけど、tonightしか分からなかった…orz
なんか、我ながら、デタラメですね(大汗);
日本語のミュージカルを実際見たの、10年前か! ちょっとビックリ。
来年、マルグリット行って大丈夫か、ちょっと不安になってきました…(ーxー;)
それとは別に、一昨日、昨日でコンフィダントを見直して(一日一枚ずつ)いて、ついでにパンフレット(DVDと一緒に注文してたw)も眺めていたときに、ルイーズ役の堀内敬子氏はそういえば四季だった! と思い、四季を観に行っていたことを半券探しで思い出したので、手許に残っているパンフレットを見てみたのです。
なんと、堀内氏のお名前がありました!
「夢から醒めた夢」で準主役をやられていたのですね!
ストーリーはまったく記憶にないのですが(酷い記憶力だ!)主役の方よりも二番手の方のほうがカッコ良い! と思った記憶だけは残っていたので、それが自分の中で繋がったという事実に、ちょっと感動してしまいました。
どんな過去が未来に繋がるか分からないものですね!
ついでにキャッツのパンフも眺めてみたところ、こちらにも堀内氏のお名前を発見しました。猫メイクは、見分けられる自信がありません…(苦笑)
ちょっと、時間の流れを感じてしまいました(・o・)
厚姫とカミングアウトの堀内氏、大好きです…(≧x≦)
半券、残してあったんです…(苦笑)
マドモアゼル・モーツァルト('92)←そんな昔か!
キャッツ('95)←四季
エリザベート('96)←宝塚初演。一路氏の退団公演でした
美女と野獣('97)←四季。まったく記憶にない…<コラ
セーラームーン('97・'98)←アンザ嬢の頃。パンフ売っちゃったんだよな…(TxT)
ウテナ('97)←同じくパンフ、売っちゃった。ヲタだったことは否定しない(苦笑)
夢から醒めた夢('98)←四季。地元の市民会館で観た
RENT('98)←日本版初演。宇都宮氏が主役だったからね! 準主役が山本耕史氏って、スゴいな…
ウエスト・サイド・ストーリー('06)←来日版。母親に連れられて行ったけど、tonightしか分からなかった…orz
なんか、我ながら、デタラメですね(大汗);
日本語のミュージカルを実際見たの、10年前か! ちょっとビックリ。
来年、マルグリット行って大丈夫か、ちょっと不安になってきました…(ーxー;)
それとは別に、一昨日、昨日でコンフィダントを見直して(一日一枚ずつ)いて、ついでにパンフレット(DVDと一緒に注文してたw)も眺めていたときに、ルイーズ役の堀内敬子氏はそういえば四季だった! と思い、四季を観に行っていたことを半券探しで思い出したので、手許に残っているパンフレットを見てみたのです。
なんと、堀内氏のお名前がありました!
「夢から醒めた夢」で準主役をやられていたのですね!
ストーリーはまったく記憶にないのですが(酷い記憶力だ!)主役の方よりも二番手の方のほうがカッコ良い! と思った記憶だけは残っていたので、それが自分の中で繋がったという事実に、ちょっと感動してしまいました。
どんな過去が未来に繋がるか分からないものですね!
ついでにキャッツのパンフも眺めてみたところ、こちらにも堀内氏のお名前を発見しました。猫メイクは、見分けられる自信がありません…(苦笑)
ちょっと、時間の流れを感じてしまいました(・o・)
厚姫とカミングアウトの堀内氏、大好きです…(≧x≦)
先週届いたDVD、三谷幸喜氏脚本・演出の舞台『コンフィダント・絆』を見ました!
未見作品だったので、取り敢えず本編から再生して見てみたのですが、一気にラストまで見てしまう面白さでしたよ!
コメンタリー付き再生も見てしまいたかったのですが、見だしたら今日中に終わらないな、と思って取り敢えず我慢です。
三谷氏作品は古畑任三郎や有頂天ホテルくらいしか触れる機会がなかったのですが、こういった作品とは全く違うアプローチで作られている感がして、パンフレットも同時に注文しておいて良かったよ自分! と思いながら、視聴後パンフレットも一気に目を通してしまいました。
人の心情の裏をかくとか、感情の動きを想像して行動を起こすけれども、それが全く見当外れだった、というよくあることが生々しく描かれているなあ、というのは舞台だからこそよりリアリティを持って感じれたことなのかな。
この舞台に出てくるのはゴッホやゴーギャン、スーラといった著名(自分はあまり絵画に詳しくないので、美術史でチラッと名前聞いたかな、という印象なのですが…)な芸術家なのに、彼らの口から語られる言葉は人間なら誰しも抱くであろう感情だと思ったので、名を残した芸術家を身近に感じられたというか。
三谷氏の構築した世界の素晴らしさに凄い! と思った次第であります。
俳優さんが先に決まっていたというのも、面白い作り方だな、と思いましたし、その俳優さんたちと劇中の芸術家がはまっていたのも面白さを増していた要因ではないかと思います。
立っている佇まいが皆さんもう美しい!
苦悩する姿が、見ていて痛々しい!
本当に、良いものを見させてもらった二時間でした(≧x≦)
6800円なら、舞台一回見に行くお値段! と思えば高い買い物ではなかったかな。
撮影用の公演なので、余計な歓声とか入っていなくて見やすかったですし、映像もワイドテレビにちゃんと対応していてキレイに撮影されていて良かったです。
個人的な趣味志向感想は、寺脇氏のゴーギャンがカッコ良くてビビリました(褒め言葉です。表現悪くてゴメンなさい…)。
いや、相棒とブランチ司会のイメージしかなかったので、表面的にはワイルドだけれども、内面の苦悩を押し出した姿との振れ幅が凄く良く出ていて、それが同じ舞台の同じキャラクターから発せられているのが違和感なくて、ほげ〜と見入ってしまっておりました。
生瀬氏のゴッホは、劇中でルイーズさんも言っておりますが子どもみたいで、これまた見ていてビビリました(褒め言葉です…)。
子どものような無邪気さと憎たらしさを持っていて、それでいて自分に才能があることも分かっているけれども世間に認められない才能というところで苦悩している様が、遺憾なく生瀬氏から感じられるのですよ。
インタヴューの姿とかは静かに受け答えされているのに、舞台のあのハイテンションゴッホは何処から!? な感じです。
中井貴一氏は大河の頼朝とかミキプルーンやDCカードのCMのイメージが強いのですが(普段はドラマもあまり見ないので、基本的には役者さんに詳しくないので…。スミマセン)、スーラからは頭固い冷徹な部分とお茶目な部分が感じられて、ある意味期待通りの役どころだったかなあ、と思いました。
相島氏はシュフネッケルという普通の人の役だったのですが、この登場人物の中で霞むことなく善良な人を演じられていたので、見ていて一番感情移入してしまいました。損得の利害関係無しに「一緒のアトリエで絵を描きたい」という気持ちは、他の三人が持ち得ることはないものだと思うので、嫌味なく表わせる人物という点で相島氏はベストなのかな、と思いました。
堀内敬子氏は歌も上手でしたし、舞台上で可愛くもあり、お母さんのようでもあり、ぐっと引き込ませてくれる紅一点女優さんでした(^x^)
彼女という視点は重要だなあ、と思い返してみてしみじみ。
もしこのメンバーで再演があるのなら、是非とも劇場に行きたいです!
カメラを通してだと全体が見れないのが残念だったので…。
役者さんをアップで見ることが出来るのは嬉しかったんですけどね!
未見作品だったので、取り敢えず本編から再生して見てみたのですが、一気にラストまで見てしまう面白さでしたよ!
コメンタリー付き再生も見てしまいたかったのですが、見だしたら今日中に終わらないな、と思って取り敢えず我慢です。
三谷氏作品は古畑任三郎や有頂天ホテルくらいしか触れる機会がなかったのですが、こういった作品とは全く違うアプローチで作られている感がして、パンフレットも同時に注文しておいて良かったよ自分! と思いながら、視聴後パンフレットも一気に目を通してしまいました。
人の心情の裏をかくとか、感情の動きを想像して行動を起こすけれども、それが全く見当外れだった、というよくあることが生々しく描かれているなあ、というのは舞台だからこそよりリアリティを持って感じれたことなのかな。
この舞台に出てくるのはゴッホやゴーギャン、スーラといった著名(自分はあまり絵画に詳しくないので、美術史でチラッと名前聞いたかな、という印象なのですが…)な芸術家なのに、彼らの口から語られる言葉は人間なら誰しも抱くであろう感情だと思ったので、名を残した芸術家を身近に感じられたというか。
三谷氏の構築した世界の素晴らしさに凄い! と思った次第であります。
俳優さんが先に決まっていたというのも、面白い作り方だな、と思いましたし、その俳優さんたちと劇中の芸術家がはまっていたのも面白さを増していた要因ではないかと思います。
立っている佇まいが皆さんもう美しい!
苦悩する姿が、見ていて痛々しい!
本当に、良いものを見させてもらった二時間でした(≧x≦)
6800円なら、舞台一回見に行くお値段! と思えば高い買い物ではなかったかな。
撮影用の公演なので、余計な歓声とか入っていなくて見やすかったですし、映像もワイドテレビにちゃんと対応していてキレイに撮影されていて良かったです。
個人的な趣味志向感想は、寺脇氏のゴーギャンがカッコ良くてビビリました(褒め言葉です。表現悪くてゴメンなさい…)。
いや、相棒とブランチ司会のイメージしかなかったので、表面的にはワイルドだけれども、内面の苦悩を押し出した姿との振れ幅が凄く良く出ていて、それが同じ舞台の同じキャラクターから発せられているのが違和感なくて、ほげ〜と見入ってしまっておりました。
生瀬氏のゴッホは、劇中でルイーズさんも言っておりますが子どもみたいで、これまた見ていてビビリました(褒め言葉です…)。
子どものような無邪気さと憎たらしさを持っていて、それでいて自分に才能があることも分かっているけれども世間に認められない才能というところで苦悩している様が、遺憾なく生瀬氏から感じられるのですよ。
インタヴューの姿とかは静かに受け答えされているのに、舞台のあのハイテンションゴッホは何処から!? な感じです。
中井貴一氏は大河の頼朝とかミキプルーンやDCカードのCMのイメージが強いのですが(普段はドラマもあまり見ないので、基本的には役者さんに詳しくないので…。スミマセン)、スーラからは頭固い冷徹な部分とお茶目な部分が感じられて、ある意味期待通りの役どころだったかなあ、と思いました。
相島氏はシュフネッケルという普通の人の役だったのですが、この登場人物の中で霞むことなく善良な人を演じられていたので、見ていて一番感情移入してしまいました。損得の利害関係無しに「一緒のアトリエで絵を描きたい」という気持ちは、他の三人が持ち得ることはないものだと思うので、嫌味なく表わせる人物という点で相島氏はベストなのかな、と思いました。
堀内敬子氏は歌も上手でしたし、舞台上で可愛くもあり、お母さんのようでもあり、ぐっと引き込ませてくれる紅一点女優さんでした(^x^)
彼女という視点は重要だなあ、と思い返してみてしみじみ。
もしこのメンバーで再演があるのなら、是非とも劇場に行きたいです!
カメラを通してだと全体が見れないのが残念だったので…。
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