前から四列目という素晴らしい運でゲットした舞台挨拶の後で、泣きたいときのクスリを観て来ました！
舞台挨拶の登壇者は、予定されていた遠藤憲一氏がいらっしゃらなかったのですが、あとは発表どおり。
…本当に、登壇された方々が近くて、良い体験をさせていただきました（≧x≦）
そして初めてリアルに袴田氏を拝見したのですが、テレビのまんまのスタイルの良さで、魂抜けたように見ておりました＜怪しすぎる…
生で拝見するまで気付かなかったのですが、袴田氏のグッと睨み込む目力に心臓鷲掴みにされてました。アイラインを引いてらっしゃる女優さんよりも吸引力があった気がします（贔屓目ありまくりですよ！）
黒のスーツにインナーも黒のTシャツという出で立ちでらっしゃいましたが、本当にカッコ良かった、という感想しか言えないくらいステキでいらっしゃいました（≧x≦）
そして登壇者の誰よりもバラエティに慣れていそうなのに、ちゃんと喋れないのに、見ているこちらがハラハラしておりました（失礼だとは思うのですが）。
緊張されているのか、と思ったのですが、キャストさんの中では年長者というプレッシャー???
30分という時間があっという間に流れていきました。本当に、こんなステキな機会を設けてくださった方々に感謝です（^x^）
そうそう、座席の両隣が男性というのは実は初めてでした。全体では女性が多かったように感じます。

舞台挨拶のチケットをチケットぴあで申し込んだついでに、自分が好きな芸能人を登録してその方々の公演情報をメールしてくれるサービスがあるので、そちらに袴田氏も登録しておこうと探してみたところ、袴田氏はミュージシャンの欄に登録されておりました。人気者…？

さて、以下は映画の感想。
公開初日なので、畳んでおきますね。

基本はラジオドラマがベースになっているのですが、袴田氏が主役なんじゃないか、というくらいに出ずっぱりで、観に行って良かったー！　でした（≧x≦）
タケノくんのキャラクターがいろいろ肉付けされていて、それで駅を中心に話が進んでいくようになっていたというか。
真摯なんだけどどっか抜けている（第三の男…？）ファッションセンスゼロで悩むって、そんなキャラクターだったのか！
ジャージしか持っていないって、むしろジャージ姿が見てみたいぞ！
コーディネートしてもらった服の着こなし方が素人じゃないですよ、タケノくん！
ポンタさんに動物駅長を頼むのに土下座するって、真面目すぎるよタケノくん！
エリカさんはタケノくんがキッカケで在庫処分の方法を思い付いたのか！
…この二人は付き合ったりはしないんだろうなあ。
大きな変更点はこのくらい…、いや、ポンタさんが喋らなかった！
金田氏のポンタの心の声、好きだったんだけどなあ…。松坂牛をたんまり食べるといいさ！

おっさんと泣けない男の話は、ほぼドラマを再現しておりましたが、映像で見るとグッと来るものがありますね！
…遠藤憲一氏と神保氏の見分けがつかないのは、自分の目が変なのでしょうか（＞x＜）
タケノくん編も途中までは同じだったので、駅長さんもちゃんと出ていらっしゃいました。
というか、ラジオのママのテンションの駅長さんで、川原氏の演技に圧倒されておりました。イ、イタミン…！
伊丹役では見せたことがない半袖シャツの制服とか、ちょっと日に焼けてたりして、違う一面を拝見させていただきました。
エンディングロールの満面の笑顔も素敵でしたが、パンフレットにもちゃんと絡む駅長さんが紹介されて、良かったです…！

ストーリーは知ってしまっているので、この先どうなるんだ！　というドキドキ感がなかったのは、ちょっと残念でしたが、ほっこりさせていただける映画でした〜。