起きたら昼前って、疲れてたんですかね、自分（遠い目）

昼間は妹と姪っ子が来て父上様の誕生日会。
夜はハニーのライヴに行ってきましたよライヴの聖地。
感染者を出す訳にはいかない、という気概をファンもしかと受け止めさせて頂きました。たとえウイルス貰って来ていたとしても、ライヴ行ったというテンションと満たされ幸福感で発症食い止める抵抗力の糧にする…！（いや、熱出たらちゃんと保健所に連絡して隔離生活送りますよ。勿論）
恐らく、出来る限りの対策をしていました。集客が5000人未満だった（座席の間引きがかなり）ので開催していると思いますし、スタッフは何時もより多めに配置して検温や殺菌に当たっておりました。スタッフ密度でいったら、パルコ劇場よりも多いのではないかと思います。ライヴなのに途中休憩挟んで換気しましたし、何より、35年歌い手やってきたハニーが全責任取る覚悟で、あの人はステージに上がったのだと思います。でなかったら、歯を食いしばって耐える、という強い表現をMCで言うはずがありませんから。絶対アカですわ、このライヴ…。
歌うこと。ステージに立つこと。普通であったことが普通でなくなる。正月のライヴからは想像もつかない世界になってしまいました。エンターテインメントに関わる方は、本当にこの言葉の怖さを体感されていたのだと思います。獣道の時にも、ナマの声でその事を聞きました。板の上で表現する。古臭い芸術なのかもしれませんが、それでしか伝わらない物もある。それを知っているのは幸か不幸かは分かりませんが…。
本当にいつも胸を張っているハニーが拍手で感極まったり、歌うことの喜びを噛みしめて涙しているのを見て、こちらが胸が詰まる思いでした。強く見えるけど、誰よりも繊細なんですよね。でなかったら、表現者なんてできない。
彼女と、彼女のファンならこの厳しい（いや、感染者歯止め効かなくて本当に怖いけど）状況でもライヴいける、と判断したすべての方々に感謝を。コロナなんかにかかっている場合じゃないわ！　彼女の先の世界のためにも、何より自分がこれから生きていくためにも、そう思った次第でありました。幸い自分はこれから二週間近く休みですので、しっかり休養、ストレスフリーで自己管理しっかりしていきたいと思います。ライヴに行ったことを後悔したくないですもの。ハニーに後ろ指さされるようなことをさせてはならぬのですわ。
いやもう、本当に静かなライヴで、ライヴに行き始めてから四半世紀以上で初めての体験でしたとも。ライヴ終わってから一時間以内で自宅に着いていたなんて、某球場でのライヴ以来のことだったのでしたのよ（某球場は、都心に出るより安い交通費で行けるからな…）
何より疲れていない（爆）
取り敢えず、tokyoはCDそのままライヴをやってください。フラベは再販してください。LOVE IS HEREが聴けたのは嬉しかったです。来年は、ツアー行けますように！（≧▽≦）