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東京千穐楽の公演に行ってきました!
行って驚いたことは、当日券が出ていたこと。当日分を何席か確保していたのです
ね。
舞台全体で、4場でした<一応、数えました
今さらながら、マイク無しの舞台でした。

登場人物に感情移入できない、と一回目の観劇で散々書いたせいか、今回は前回に比べるとすんなり舞台の世界に入って行けた気がします(当人比)

纏まり無く書いてしまし、舞台の中の話にも触れてしまっているので、この先は畳んでおきますね。
時間軸とかメチャクチャですが、自己責任で閲覧くださいますよう、お願い申し上げます。







さてさて二回目の観劇ですが、座席がセンターよりも後だったので、舞台の全体をちゃんと眺めることができたので、冷静に観ることができたのかもしれません(歌っている時に蓮ちゃんと日野くんがチューしていることに、前回は気付きませんでしたもの<どれだけ生瀬氏をガン見していたんだ、自分…)
リピーターの方が多かったのか、観劇中、よく笑いが起きておりました。会話はツボを押さえてあるので、テンポ良く笑うことができます。自分は漫才に近い感じを受けてしまって、素直に笑えなかったのですが…。
話題の核心に触れさせないために言葉や話題をボカすことは日常的に良くあることだとなので、それを誇張しただけなのかなあ、と思い至ったことで、自分は難しく考えすぎていたかもしれないことに気付きました。
他人と付き合う上で、親しい仲でも相手の足を引っ張りたいというのは、人間誰しもが持つ感情だと思うのです。その部分がクローズアップされたのが、この劇だったのかなあ、と思ったのです。
それと、単純に情けないオッサン達を描きたかったのかなあ、と。
ラストは、民谷氏は鳴川を前に動くことができなくなってしまいますし、陣野氏は早坂嬢にフラれて幕が下ります。始まる前と何一つ変わらない状態に戻るだけなのですよね。
努力しても報われないというか、徒労というか、無駄の積み重ねが大人を作っているのかな、と感じました。

再見してみると、脚本の細かさがよく伝わってきました。
登場人物の前フリがちゃんと入っているのですよね。初見時には?と思った表現も、あの事を指しているのか、というのが分かったのも、ストレス軽く観れた一因かもしれません。
役者さんも、細かい動きをこれでもか、とされているのですよね。遠くから観て気付きました。
それにしても、観れば観るほど民谷氏にムカつきます(苦笑)
それから、プロと素人の違いについて陣野氏と早坂嬢が語り合っている部分で、何より自分は早坂嬢の歌が上っ面だけのように感じてしまったのは本末転倒でしょうか…(脱兎)<ナイチンゲールの時も思いましたが、山田嬢は歌手デヴューの布石を打っているのでしょうか?

千穐楽ということで、上演後、主役のお二人が少しお話しをされました。
竹中氏は「生瀬くん(呼称に自信がありません…)に声を掛けて貰って実現しました」とプロモーションの時と同じようなことを話されておりました。生瀬氏はそれにプラスして「これから全国回ります。金沢に行きます。石川県ってあったっけ? 金沢県? あ、ない? カナガワ、は神奈川県か。あー石川県で合ってるよね。金沢に親戚いらっしゃる方、是非勧めてください」
何故、そんなに金沢をプッシュされるのですか、生瀬氏!
「竹生企画は続けていきたいので、どうぞよろしくお願いします」
という生瀬氏言葉で舞台はお開きとなりました。
何時もは竹中氏と生瀬氏で開いていたドアを、最後は竹中氏お一人で閉じるハメになってましたけど!
そう言えば、テンペストの時は生瀬氏が中心っぽく振る舞われておりましたが、今回は竹中氏を立てて挨拶をされているように感じました(尊敬している等々仰っているので、不思議ではないですよね)
雰囲気が良さそうに感じたカンパニーの皆さんでした★
次があるとしたらどんな舞台になるのか、吉報をのんびり待たせて頂きます。

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