朝一番の回で撮影所近くのシネコンで観てきましたよ！
公開直後なので、以下隠しておきます。

ストーリーは小説を読んでしまっていたし、脚本が櫻井氏（飯田氏）というので安心して観られることは分かっていたので、一回目にも関わらず細かいネタばかり拾おうと観ておりました（爆）

まず、自分的に驚愕的事実は以下のとおり。

◆特命係の部屋に「俺の命は俺のもの」メモを発見！（これで観に来た元は取れた！　と思いました^x^　いや、浅倉氏は全然関係ないんですけどね！）
◆路上ライブがシネコンの最寄り駅の陸橋でした（まあ、よく撮影に使われているので驚きませんが…）
◆変装イタミン（川原氏が別役で出られていたので…）までの道すがらが通勤路でした（毎日歩いてるところを六角氏と萩原氏が歩いていたのか！　あまりにも既視感ある風景に、映画見ながら思わず吹き出してしまいました。風景を見ると早朝っぽいのですが、明日平常心で会社行けるのかな…＜ガイドブックに午前8時とありました。まだ自宅ですがな、自分…。いや、撮影やってるんだ〜と車を出勤時に見掛けたことがあったのですが、もしやそれだったのか!?）
◆美和子さんの“薫”呼び！（マラソンを完走出来ていたことも衝撃的でしたが、「薫にはまだ見せてないんだ〜」という台詞が、もう可愛すぎるよ、美和子さん！）
◆米沢氏の血液型、このときはB型になってますが、レベル4ではA型に…（相棒世界のプロフィールは信じちゃいけません！）
◆7.5で右京さんのマシンがiMacになってました（pre1以来のMac！）

なんか、メチャクチャですみません（VxV）

今回ラムネも出てて、オールスターじゃん！　と思っていたら官房長が出ておりませんでしたね（大汗）
官房長の回転寿司のかわりに甘味処でしたか、さくら鍋屋でしたか。どちらも美味しそうでした（^x^）
久し振りにウィットの利いたシーンにラムネがいたような気がします。こういうさりげない味方っぷりが大好きなのですが、ここから還流までに何があったのでしょうか（爆）

ストーリー的には特命係以外のレギュラーキャストの方々にそれぞれスポットが当たってちゃんと活躍されていたのが、さすが櫻井氏と思いました。
特命係で大木・小松両氏とソファで向かい合わせでコーヒー飲んでるって、どれだけ部屋の主になってるんですか、課長。とか（ちゃんと薬物ルートも当たってくれますしね！）、プンスカ怒りながら米沢氏の依頼を聞いて結果を届けに行く伊丹氏とか（その怒り具合をいつもの廊下ですれ違った薫ちゃんが「どーしちゃったの!?」的な視線で見送るのがまた何とも）、体面を気にする刑事部長＆参事官とか、この人たちがいて相棒ワールドなんだなあ、としみじみと嬉しくなってしまいました。

正直、勢いは前回の劇場版のほうがあったので、劇場版は何回も劇場で見たい！　と思わせてくれたのですが、こちらはDVDで何回も見たい！　という小ネタが満載な気がするので、劇場には時間があればもう一回観に行こうかな、という感じです。話的には、スピンオフのほうが好きなんですけどね（劇場版のDVDは未だに見ていないし…）

さあ、映画を観たので、ガイドブック読んでサントラ聴くぞ！
あ、映画パンフレットがレポート用紙風で面白い！　と思ったのですが、読み辛かったのはちょっと…（苦笑）