某掲示板でpreシーズンから一週間に一話ずつ相棒を見て語ろう!
という企画があるので、そのペースに合わせて一週間に一話ずつ見ております。なので、今日は早く帰ってきたし、1-5目撃者を見直しておりました(DVD的にコストパフォーマンス良い一枚なので、レンタルで借りられる方は是非3枚目を!<下着ドロと目撃者が収録されてます。櫻井氏と輿水氏の真骨頂脚本だと思います!)
普段見直すときは一枚掛けっぱなしにしているのですが、今回は一話ずつというのでチャプターリストから目撃者を見たのです。その最後のチャプタータイトルが『将来のお前』。
盛大に吹き出してしまいましたよ!<興奮すると自分、笑い出してしまいます
こ、こんなナイスなタイトルが付いているなんて!(≧x≦)<いや、本編で台詞であるのですけどね。「未来のお前の姿を見せてやる」というのが。そこから来ているとは思うのですが。
思いのほか長く書き散らかしてしまったので、興味ある方だけこの先お進みくださいませ…。未見の方は、台詞をガンガン引用してしまっているので、ご注意くださいませ…。
自分でもこんなに書いていて、ビックリです…(・x・;)
という企画があるので、そのペースに合わせて一週間に一話ずつ見ております。なので、今日は早く帰ってきたし、1-5目撃者を見直しておりました(DVD的にコストパフォーマンス良い一枚なので、レンタルで借りられる方は是非3枚目を!<下着ドロと目撃者が収録されてます。櫻井氏と輿水氏の真骨頂脚本だと思います!)
普段見直すときは一枚掛けっぱなしにしているのですが、今回は一話ずつというのでチャプターリストから目撃者を見たのです。その最後のチャプタータイトルが『将来のお前』。
盛大に吹き出してしまいましたよ!<興奮すると自分、笑い出してしまいます
こ、こんなナイスなタイトルが付いているなんて!(≧x≦)<いや、本編で台詞であるのですけどね。「未来のお前の姿を見せてやる」というのが。そこから来ているとは思うのですが。
思いのほか長く書き散らかしてしまったので、興味ある方だけこの先お進みくださいませ…。未見の方は、台詞をガンガン引用してしまっているので、ご注意くださいませ…。
自分でもこんなに書いていて、ビックリです…(・x・;)
これまで拘置所のシーンしか一所懸命にしか見ていなかったのですが(浅倉氏大好きなんで、スミマセンスミマセンっ)、手塚少年の動機って浅倉氏と似ているんだなあ、と。
「先生に酷いことをする奴は許さない」というのと「自分の体を売るような女は許さない」というのと、自分が第三者を裁くという視点は同じなのですよね。
間違って振り翳された正義に、薫ちゃんは浅倉氏と同じモノを感じたからこそ、「未来のお前を見せてやる」と手塚少年を対峙させたわけですよ。
その薫ちゃんの心意気を汲み取った浅倉氏に、一人テレビの前で号泣です<激しいな、自分!
「きみと同じようにココ(頭)が良かったから……完全犯罪だったよ」ってちゃっかり自慢かよ! とツッコミを入れつつ、でもそれは手塚少年の自尊心を砕くための布石だったわけで、一度血に染まった手は血に染め続けなければならない業を「ココ(拘置所)に来るのを待ってるよ」という台詞で暗示しているのです。
「僕はそうならない!」というのは、自分への自信か、未来への畏怖か、浅倉氏への恐怖かは定かではありませんが、手塚少年は本や虚構の世界ではないリアルな殺人鬼をここで初めて感じたわけですよね。10歳の子どもには、強烈な現実と未来を垣間見たんだと思います。普通に生きている人なら、一生そういう場面には遭遇しないものだと思いますし(自分なら間違いなく恐怖で気を失っていると思います。半端なく恐いですよ、このシーンの浅倉氏…)。
浅倉氏に将来の自分を感じ取ったのか、自分がしてしまった現実から目を背けたくて仕方ない手塚少年に掛ける浅倉氏の一言がね、もう何というか。
「今のままなら、きみは必ずココに来る」
さんざん手塚少年の未来は自分だと言っておきながら、そうじゃない可能性を示唆しているんですよ。
その言葉を受けて「今ならまだ引き返せる」という薫ちゃんの台詞が手塚少年にとっては心強いものなのでしょうが、とても痛々しい言葉で、もう涙が止まらなくなってました(TxT)<視聴×回目とかは言っちゃダメ!
少年の未来を救えることは本望でしょうが、目の前には引き返せなかった親友がいるわけですよ。
引き返せる時点で浅倉氏と会うことが出来たら、浅倉氏は母親殺し以上の罪を重ねることはなかったかもしれないという悔恨を感じているんじゃないのか、と思うのです。
親友という絆の強さも見れるし、枷の重さも感じられるシーンで、本当に大好きな話です(≧x≦)
「刑法第41条で、僕を罰することはできないよ」と言い放つ手塚少年を見る右京さんの表情も大好きです。
「したり顔で推理を披露したくない。でも真実を明らかにしなければならない」と言うのが右京さんの強さでもあって優しさでもあると思うのです。
真実を明らかにする手助けはするけれど、自分で自分の罪は認めてください、というのが右京さんのスタンスだと思うのですが、その想いが手塚少年には届かないのですよ。
右京さん一人だったら手塚少年は罪に蓋をして生きることになったんじゃないかな、と思います。右京さんも手塚少年に近い子どもだったんじゃないか、という気がするので、知識と経験が乖離しているのが現実だったんじゃないかと。
だからこそ、自分で自分の将来を見ろ、という薫ちゃんの行動がすごく大きな救いというか、これぞ相棒という存在なんだなあ、と改めて思いました。はい。
この回は色々詰まってるんですよねー。
●官房長の孫(じいじ呼び! 丁寧語の幼稚園児!)登場! とか
●鑑識さん、嬉しそうにボウガン構える! とか
●官房長、花の里の客に! とか
●美和子さん、刑事部長の足の甲を踏む! とか(最強すぎる!)
●笑っちゃうほど取調べ恐いよ、イタミン! とか
●自分は川に入らないんだね、イタミン! とか
●ロクデナシは轟鬼さんだね! とかとか。
season1でいちばん好きな話かもしれません、自分(あ、浅倉氏贔屓だけじゃないからね! 多分…)
<2012年3月28日追記>
再放送に際して、自分が過去に書き散らかしていたものを探していたところ、浅倉氏がまばたきした回数を数えておりました(苦笑)
「親友でした」と右京さんが言ってカメラが切り替わり浅倉氏のカットになるのですが、そこからカメラに映っているだけで十回数えられないのです。
さらに「待ってるよ」という台詞から退出まではまばたきナシ。
どれだけ自分を律して演技されているんだ…!(≧x≦)
…あれ、嘘を吐いている人間がまばたきしない、と仰られていた気がしますが、となるとこの浅倉氏の凝視は浅倉氏としての演技なのかしら…?
いや、この視線一つ、まばたき一つで場を支配し、少年の闇となった浅倉氏がやっぱり自分大好きだ! ですとも、はい。
「先生に酷いことをする奴は許さない」というのと「自分の体を売るような女は許さない」というのと、自分が第三者を裁くという視点は同じなのですよね。
間違って振り翳された正義に、薫ちゃんは浅倉氏と同じモノを感じたからこそ、「未来のお前を見せてやる」と手塚少年を対峙させたわけですよ。
その薫ちゃんの心意気を汲み取った浅倉氏に、一人テレビの前で号泣です<激しいな、自分!
「きみと同じようにココ(頭)が良かったから……完全犯罪だったよ」ってちゃっかり自慢かよ! とツッコミを入れつつ、でもそれは手塚少年の自尊心を砕くための布石だったわけで、一度血に染まった手は血に染め続けなければならない業を「ココ(拘置所)に来るのを待ってるよ」という台詞で暗示しているのです。
「僕はそうならない!」というのは、自分への自信か、未来への畏怖か、浅倉氏への恐怖かは定かではありませんが、手塚少年は本や虚構の世界ではないリアルな殺人鬼をここで初めて感じたわけですよね。10歳の子どもには、強烈な現実と未来を垣間見たんだと思います。普通に生きている人なら、一生そういう場面には遭遇しないものだと思いますし(自分なら間違いなく恐怖で気を失っていると思います。半端なく恐いですよ、このシーンの浅倉氏…)。
浅倉氏に将来の自分を感じ取ったのか、自分がしてしまった現実から目を背けたくて仕方ない手塚少年に掛ける浅倉氏の一言がね、もう何というか。
「今のままなら、きみは必ずココに来る」
さんざん手塚少年の未来は自分だと言っておきながら、そうじゃない可能性を示唆しているんですよ。
その言葉を受けて「今ならまだ引き返せる」という薫ちゃんの台詞が手塚少年にとっては心強いものなのでしょうが、とても痛々しい言葉で、もう涙が止まらなくなってました(TxT)<視聴×回目とかは言っちゃダメ!
少年の未来を救えることは本望でしょうが、目の前には引き返せなかった親友がいるわけですよ。
引き返せる時点で浅倉氏と会うことが出来たら、浅倉氏は母親殺し以上の罪を重ねることはなかったかもしれないという悔恨を感じているんじゃないのか、と思うのです。
親友という絆の強さも見れるし、枷の重さも感じられるシーンで、本当に大好きな話です(≧x≦)
「刑法第41条で、僕を罰することはできないよ」と言い放つ手塚少年を見る右京さんの表情も大好きです。
「したり顔で推理を披露したくない。でも真実を明らかにしなければならない」と言うのが右京さんの強さでもあって優しさでもあると思うのです。
真実を明らかにする手助けはするけれど、自分で自分の罪は認めてください、というのが右京さんのスタンスだと思うのですが、その想いが手塚少年には届かないのですよ。
右京さん一人だったら手塚少年は罪に蓋をして生きることになったんじゃないかな、と思います。右京さんも手塚少年に近い子どもだったんじゃないか、という気がするので、知識と経験が乖離しているのが現実だったんじゃないかと。
だからこそ、自分で自分の将来を見ろ、という薫ちゃんの行動がすごく大きな救いというか、これぞ相棒という存在なんだなあ、と改めて思いました。はい。
この回は色々詰まってるんですよねー。
●官房長の孫(じいじ呼び! 丁寧語の幼稚園児!)登場! とか
●鑑識さん、嬉しそうにボウガン構える! とか
●官房長、花の里の客に! とか
●美和子さん、刑事部長の足の甲を踏む! とか(最強すぎる!)
●笑っちゃうほど取調べ恐いよ、イタミン! とか
●自分は川に入らないんだね、イタミン! とか
●ロクデナシは轟鬼さんだね! とかとか。
season1でいちばん好きな話かもしれません、自分(あ、浅倉氏贔屓だけじゃないからね! 多分…)
<2012年3月28日追記>
再放送に際して、自分が過去に書き散らかしていたものを探していたところ、浅倉氏がまばたきした回数を数えておりました(苦笑)
「親友でした」と右京さんが言ってカメラが切り替わり浅倉氏のカットになるのですが、そこからカメラに映っているだけで十回数えられないのです。
さらに「待ってるよ」という台詞から退出まではまばたきナシ。
どれだけ自分を律して演技されているんだ…!(≧x≦)
…あれ、嘘を吐いている人間がまばたきしない、と仰られていた気がしますが、となるとこの浅倉氏の凝視は浅倉氏としての演技なのかしら…?
いや、この視線一つ、まばたき一つで場を支配し、少年の闇となった浅倉氏がやっぱり自分大好きだ! ですとも、はい。
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FF3, 6, 7, 10
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