CAROLの小説を読み返しておりました。自分が現在持っているのは、20周年の時にDVDとセットで販売された版なのですが。
組版がひどくて内容があまり入ってきませんでした（内容は三十数年前にもう入ってるけどね！　ライーダとかが思い出せなかったんだよ！）
カタカナをツメすぎじゃないですか、箱組きちっとして欲しい、ノンブルとハシラのベースライン合ってますか、2倍ダーシを泣き別れさせないでくれ、本編以外はスミベタでないのはわざとでつか、紙に厚みが欲しいよ。
自分がチェックしてたら怒りながら制作さんに戻していますわ…。いちばん最初のハリポタ並のインパクトがありましたさ…。DTP代、ケチらないで欲しかった…。
上製本と文庫は、まだ写植っぽいような気がするので、今となっては残っていたら貴重ではないかなあと思うので見てみたかったりします。角川文庫は断裁がガタ付いてるのが好きなんですよね、自分（新潮文庫もでしたけど、最近はどうなのかしら？）