忍者ブログ
[3051]  [3050]  [3049]  [3048]  [3047]  [3046]  [3045]  [3044]  [3043]  [3042]  [3041
TMさんの映画を観に行ってきました。
結局、行ったのは南大沢。行きは車で送って貰い、帰りは多摩センターまで行ってからモノレールで地元線まで出て、えっちらおっちら帰ってきました(^^)

映画の内容は終了までのライヴ映像を繋いで二時間でした。
自分はこれまでライヴを収録した映像というのをあまり見たことがなかったので、取り敢えず新鮮に見ることができました。
ネタバレ内容含むことになるので、畳んで記しておきます。













基本的には時代順に並んでいましたが、CAROLくらいから入り乱れて、最後はエレプロを初演奏時から1コーラスずつ繋いで、エンドロールはNights Of The Knifeのインストバージョンでした。
エレプロ繋ぐんだったらTIMEMACHINE繋いだほうが良かったんじゃないかと思ったのですが、映像に残ってなかったのかなあ。
あと、だいたいパッケージ販売されたライヴの映像を繋いでいるんだと思うのですが、EXPOツアーだけがエレプロしかなかった、というのだけは解せなかったです。RHYTHM REDのLOOKING AT YOUが入るならメタルパビリオンが入っても良かったんじゃないかと<乱心中
いや、RYTHEM REDツアーだったらBURNING STREETが見てみたかったのですが…(Thrill Mad Naturalが聴きたいがためにRYTHEM REDライヴはDVDで購入しているのですが、GROOVE GEARで音源化されているのに映像化は見たことがないので…)
選曲もヒット曲をメインに一見さんでも見やすい作りになっていたのではないかと思います。
映像は、4:3カメラが逆に新鮮に思えました。画質が粗いのは時代的に仕方ないことですね。
CAROLだけ現役時代に映像化されていないのですが、パッケージ化すると映像が劣化してしてしまうけど、DVDなら映像が劣化されることがなくなったのでDVDは出した、的な小室氏の発言をどっかで見たのですが、CAROL以降はたしかにキレイに感じました。

自分はTMのファンになったのがEXPOツアーが終わってから、という何とも言えないタイミングだったので、この熱気をリアルタイムに感じられたら、と思わずにはいられませんでした。
ただ、包括的に映像で振り返ってみたのですが、小室氏がやっていることは昔から変わっていないんだなあ、と改めて思いました。
音楽にもこだわるけど、魅せる、ということをライヴだと特に意識されて作られてますよね。
ロゴを衣装に取り入れてみたり、演技を取り入れてみたり(Fool~を現在の小室氏が表現するとどういう情景になるのかなあ)
その集大成がCAROLだった気がします。改めてセットを見ると、そんじゃそこいらの演劇よりもスゴイセットをステージに建ててましたよね。
こんな見方は、リアルタイムで体感していたら出来なかったかな、なんて思いました。
熱狂の渦ほどの快楽はないと思いますもの。
そのギャップをいちばん感じたのは終了時の東京ドームの映像。
自分はこのライヴには観客として参加しておりましたが、初めての生ライヴで嬉しかったと同時にライヴが終わったらTMが終わってしまう、というディレンマがずっとありました。できることなら、ライヴが終わらないように、と願ってました。
でも、ステージの上の映像は皆さん楽しそうで。
久し振りの仲間との演奏を心底楽しんでいるようでした。
ああ、本当にこの人たちは仲が良くて、「仲間」「友だち」と衒いもなく言えるステキな大人なんだなあ、と思えたのです。
小室氏がスケッチを描き、木根氏が世界観を捕捉し、宇都宮氏が体現する、という図はTMがTMである限り変わらない事実なのですね。
って、現在形で活動しているからこそ、こんな風に感じられているのかもしれませんが、3000円とちょっとお値段は張りますが良い二時間を過ごせたかなあと思ったのでした(^^)

あとは個人的な感想。
これだけヒット曲を並べているのにセルコンがないってどういうことよ!(怒)
エレプロ、流れた映像すべて♪We are surrender♪になってました。これはCDが間違っているということか!
マクスウェルの衣装の首元が開いていたことに萌え萌えしてました(笑)
てか、フラッシュかっこ良すぎ! ケプリ強すぎ! ティコは、飛んでた!<あれ?
それにしても、RHYTHM REDのお三方の美人っぷりはハンパ無いっす。明日にでもDVD見直しますw
そして改めて葛城氏が男前すぎてウットリしておりました(≧▽≦)
西村氏も(ry
東京ドームはYOU CAN DANCEも聴きたかった(観たかった)よう。
THE POINT OF LOVER'S NGHITはこの時の印象で、長い間腕を振る曲というイメージができたんだなあ(汗)

全体的に繋ぎがあまり上手に編集されていなかったので、この間を埋める何かがあったら良かったんじゃないかな、と思います。
音は宇都宮氏の声がキレイに聞こえすぎていたので、もっと楽器の音量があっても良かったように思います。ちょっとライヴ感が足りなかったかな。

あ、あと、終了時の小室氏を黒髪にしたら宜野座さんいけると思うの(爆)<自分はオッサン派ですけどね(聞いてない)
それにしても、昔は小室氏がよくキーボードを弾いていましたね。技術の進歩を感じました。

拍手

あら? ←  HOME  →仕事が



Comment
name 
title 
color 
mail 
URL 
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
search
calendar
08 2024/09 10
S M T W T F S
30
archive
blogmaster
HN:えりあ
東京都在住
favorite
character
miffy, pinga, okaimono-kuma,
suica-penguin, Kitaca, ubobo
music
Watanabe Misato,
TM NETWORK,
Komuro Tetsuya,
actor
Gary Oldman,
Namase Katsuhisa,
Kusanagi Tsuyoshi
game
persona, persona2
BREATH OF FIRE V,
FF3, 6, 7, 10
artist
Louis Icart
THORES Shibamoto
contact
mail:
say.uboaaaアットマークgmailドッドコム(カタカナは適宜変換)

link:
リンクフリーですが相互リンクは致しません
リンク先アドレス
https://kiwoku.en-grey.com/

Twitter:
アットマークusakoGame
mobile
analyze
どちらからこのブログに辿り着いたかを知りたいため、アクセス解析を行っております
取得したIPS情報等の二次利用は行いませんので、ご理解・ご協力をお願い致します
あら? ←  HOME  →仕事が
Template by Crow's nest   忍者ブログ  [PR]

PR