夏休みだったので、池袋で開催されている天野喜孝展に一人でふらりと出掛けてきました。夏休み期間中といえども、平日の昼間はすいていて良いですね（^^）
数年前に開催されていた展覧会からFFをフューチャーした企画のようですね。古い原画がちゃんと残っているのに感動しておりました。2のリリスとか大好きっすよ！（≧▽≦）
FF3のロゴイラストの原画の展示が、個人的にはいちばんテンション上がりました。FF3だったか、DQ3だったかが、自力で初めてクリアしたRPGだったような気がするので思い入れがいちばんありますし、パッケージイラストの躍動感がインパクトありましたし。
ロゴイラストはパッケージイラストから加工したものだと思っていたのですが、ロゴイラストは1色で描かれている物がすべてにあったのですね（7の隕石も原画が展示されておりましたとも）
4あたりまでのカラー原画は攻略本とかに載っているものも多かったような気がするので初めて見た！　というのは少ない気がしたのですが、イメージイラストだけ手がけるようになった7以降も結構な数を描かれているのに驚いたりしていました。ノクトさんが美人でした（クリアしたら見れるのかな？）
思いのほかティナ嬢も描かれていたのですね＜6はリアルタイムではプレイしていないので、攻略本とか見ることなかったんすよ…
取り敢えず撮影okだったので写メりまくってきたのですが、原画はケースに入って展示されていたのでライトや非常灯が映り込んでしまっているのがちょっと残念。仕方ないっすけど。
一通り見終わって気分が良かった（若干、入場料2000円は高いかなあと思いつつも）ので、図録を購入して帰ってきました。こちらの図録が数年前に全国回った展覧会のものだったのですが、FF以外にもこれまでのアートワークを網羅したようなものだったのですね。
ガッチャマンから始まり、吸血鬼ハンターDから、グインから、アルスラーン・創竜伝やら、陰陽師、こたつを経て最近の作品まで。
あー、天野絵を通して自分の青春はあったんだなあ、と再確認してしまいました。
写実的な絵ではないからこその美しさ。天野氏のイラストこそがファンタジーですよね。
挿画等が入った作品をすべて揃えるのは難しいですが、画集にぎゅっと凝縮して掲載されているのは良いですよね（そのかわり、すべての作品が揃っているわけではなのですけどね）
良い買い物をしたものだ、とつい癖で奥付を眺めていたところ。
企画・印刷が東映さんでした。
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まだまだ貢がさせて頂きます（遠い目）