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と書いておきながら、行き着く先は趣味の話なんですけどね。

ヘッドホンで音楽を聴きながら通勤をしているのですが、今週に入ってからはTMさんのQUIT30を聴いておりました。
発売から3年近く経って気付くのも何なのですが、宇都宮氏のピッチがジャストに来てない気がしたんです。個人的にはちょっと気持ち悪い。
ライヴで聴いてたりする分には違和感なかった。発売してしばらくは高揚しながら聴いていたと思うので、気になりませんでした。ただ、ふとぼんやりと聞き流していたら、あれ? と思ったのです。
自分の耳がヘンになったのかなあ(自分で難聴気味だと思っているので、耳には自信がないのです。話し声もよく聞き取れなかったりするし)と思い、個人的に最高傑作だと思ってるRHYTHMREDを聴いてみました。
気持ちが良いくらいに、ポンと声が乗っておりました。ああ、これが宇都宮氏の歌声だなあと安心しました。
そこで改めて感じたのでした。ああ、これが年齢を重ねるってことか。
それと同時に思ったのです。体を通す表現者のクライマックスは20~30代なんだなあ、と。
個人的に考えた最大限のパフォーマンス時期を青春時代に触れられていたことは、とてつもない財産になっていたのですね。本当に。響く声は至福の音。
QUIT30の声は大病後の万全な体調ではない中で魂から搾り出された声のような気がして、最大限のクオリティを求めた一枚(二枚組だがな!)の結果なのかなあ、とちょっと物悲しくなったりしていたのでした。
病気を患ってから「いつか」の覚悟はしているのですが、出来ることなら永遠に歌い続けていて、と願っております。ソロのライヴにも行きたいと思っているのですが、自分のスケジュールが合わせられないのがもどかしいです(>x<)<6月の公演も別件で有休を取る予定があるので、チケットを取ることも諦めたのです…

自分も不惑が近付いてきたから、こんなことを考えるようになったのかもしれませんね。てか、自分の20~30代は何も残すような表現は無かった事への寂しさもあるのかもしれませんね。なんてね。てへ。

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